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今年のミッション

4日は事務処理、5日は日枝神社日本橋摂社への参拝と、お客様の引っ越しに伴う家具の搬入や電話移設、LAN工事の立ち会いで個人的には出勤したが、きょう7日が本格的な仕事始めだ。

さて、年頭にあたり今年のミッションを。

一昨年のベストセラー『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫氏の近著『ウェブ時代をゆく』をこの正月に興味深く読んだ。
その序章の冒頭に「一身にして二生を経る」という言葉が出てくる。福澤諭吉が『文明論之概略』の中で、自身66年の生涯のうち前半33年は江戸封建時代を生き、後半は明治維新の時代を生きたことを表現した言葉だという。
そして梅田氏は、近年のウェブ進化という大変化に直面している同時代の我々も「一身にして二生を経る」が如しだというのだ。
当然、現時点での年齢や身を置いている環境によって、福澤翁における明治維新にあたる節目は異なるだろう。

私及び弊社にとって明治維新は昨年2007年に明治政府として組閣されたと言えるのではないだろうか。
すなわち、数年前から目指していた「ネットによる集客」という目標を昨年ある程度は達成できた。日々、細かな修正作業が必要ではあるが、弊社が扱っているコピー機や複合機(リース)、パーテーションやオフィス家具のビー・ツゥー・ビー販売がシステムとしてできることが理解できたし、実際に相当数の引き合いがあり、注文もいただいている。それが福澤翁における節目だったのではないだろうか。
2005年にも2006年にも、ホームページを作りネットでの集客はしていたし注文もあった。しかし2007年だけで、ネットからの受注で考えれば前の2年分の数倍の実績を作っている。

もちろん、ここに至るまでには、何十冊もの関連した書物を読み、SEO関連に相当な金額を投資し、ある程度までの初期的で実験的な失敗ならば可と思っていたこともあって失敗を何度も何度も繰り返した。
ただホームページさえ作れば売れるなんてことは100%あり得ないし、小さな会社が集客と販売を目的としたホームページを作りたいという場合、WEB制作の会社に注文したところで十中八九は上手く出来ない。奇麗でデザインだけが良いホームページが、誰の目にも映らず、何の役にも立たずに簡単な「会社案内」としてウェブ上のゴミとなっている。多くのウェブ・デザイナーと言われる方々は、営業や販売についてはアマチュアだからだ。広告に関する知識も、SEOの知識もマユツバものだ。

現在、私はホームページで集客し注文をいただくにはどこに投資すれば良いか知っているし、どのようにホームページを作るべきかも解った。グーグルのアドワーズにしてもオーバチュアにしても、どのようにすればより効率的に広告できるかを指南していただけるコンサルタントにも出会った。
そのおかげで、引き合いは日本全国から来る。もちろん注文もそのうちの数割からいただける。
3年前には、面会したことのないお客様にビジネス用のコピー機・複合機を販売(リース)することができるとは考えたことすらなかったのにである。
都内をはじめとして関東圏の引き合いに対しては、お客様に面会してご注文をいただくケースがほとんどである。しかし、近畿からも北海道、東北、九州、沖縄まで、幅広く納入させていただいている。
まさにこれがネットの力だ。福澤翁における明治維新だ。

遠方からの注文は通信手段の発達も大きな要因だ。
メール、インターネットファックス、ひかり電話…あらゆる通信手段が、あたかも面会して商談できているようにストレスなくコンタクトを可能にしているし、アフターフォローもサポートも全く問題ない。
当然のことだが、ホームページ上で注文を受け、段ボール箱に入れて発送というような性質の商材ではないので、商品の説明をし、システムやサポートの説明をし、注文をいただき、契約し、納品設置するまでのノウハウを構築するまでは苦労の連続だった。だからこそ、今はその道でのアドバイスやコンサルティングができるようになったわけだ。
もちろん同業者にこのノウハウを教えるつもりはないし教えたところで一朝一夕にできやしない。また、既にこの業界もネット販売は群雄割拠状態になってきているので、これから参入するのは相当なノウハウがなければ難しいだろう。しかし、人が難しいというところに敢えて挑戦できるのも「ウェブ時代」なのだが…
ちなみに『ウェブ時代をゆく』は商用ホームページとかネットショップのことを書いた著作ではありません。あしからず。

この「ウェブ時代」の中で、ヤフーにしてもグーグルにしても、キーワードによって検索されたホームページは弱小企業が大企業に勝つことができる数少ない手段の一つだ。いや唯一とも言えるかもしれない。私にも昔からのお客様が少なからずあるけれど、新規開拓がなければ弊社のような企業は衰退してしまう。ホームページで効率的に見込み客を集め、コンタクトし、説明から契約という流れを作ることができたなら、営業マンを数人雇うコストが必要なくなるのだ。幸いにも一流の製品を、大企業と比べても遜色ない価格…というより、全く負けることがない価格で提供できるのだから。

今年2008年は、そのシステムというかノウハウを更に発展させるための第一段階ということだ。
ここに更に力を入れてゆく。
既存のお客様に対するアフターフォローにはその倍の力を入れてゆく。

これが今年の私の「ミッション」だ。



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東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
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