またまた鷹ノ巣山へ

2008年12月6日 鷹ノ巣山の山頂より
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なぜか先月に続いて鷹ノ巣山へ。

その前回の記事はここね。
先月は非常に忙しくて、記事も「やっつけ」的に書いてしまったので、今回は鷹ノ巣山の素晴らしさを少し多めに書く。
先月は、日原側から稲村岩尾根を登ったが、今回は反対側の峰谷から浅間尾根を登る。

奥多摩駅から峰谷までのバスは私の他に10人程度。ピッケルを持ってテント泊装備のパーティーもいる。おそらく雲取山を目指すのだろう。
早朝のオフシーズンで実に静かな奥多摩湖を眺めながら45分ほどで峰谷に着。
ここは簡単なトイレがある。

さあ、出発。
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しばらくは沢に沿って林道を行く。
天気が怪しい。
上空は霧だか雲に覆われている。
そして寒い。
富士山は撮れるのだろうか…

しかしスタートして1時間ほど経つと、なんだか晴れてきた。
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いいぞいいぞ!

浅間神社着
こんな山奥にね~
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静かだ。
こんな道を登ってゆく
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かなり一人を満喫できる。
前方には同じ単独者がいるが、私より速度が早いので離された。
きっと30代に違いない・・・と自分を慰める。
風の音と、枝がすれる音、鳥の声以外はない。
熊が心配だが、時々買ったばかりのダブルストックをカチカチとぶつけて音を出しながら登る。
それからハミングとかね。
山歩きで口ずさむのはジョン・デンバーの「ロッキー・マウンテン・ハイ」とか、なぜか交響曲「シェエラザード」の「若い王子と王女」とか、「ピーターと狼」ね。理由はまったくわからないけど・・・
しかし、ずっとなだらかな登りというわけでもなく、岩場があるわけではないが傾斜はきつくなる。
後方から大きなザックを背負っている若者4人に追い越された。
林道から登山道に入る際に車を路肩に駐車して準備していた4人だ。
最近、以前のようなスピードで登れないのが少し悔しい・・・
これは、後半バテないように自重しているのだ!

やがて葉が落ちた木々の間から南アルプスの峰々や富士山が見えてきた。
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あー、富士山付近は雲だらけだ!
これはどうも期待できそうもないなぁ…

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出発して2時間15分くらい。
鷹ノ巣山避難小屋に到着。
中も外も避難小屋とは思えないほど綺麗だ。
トイレも完備。
ただ、200mほど下にある水場を通ったが、ほんの少ししか水が出ていなかった。この季節は枯れることも想定して準備した方が良いかもしれない。
さっき追い越された4人の若者が中で寝床の準備をしていた。
うらやましいなぁ・・・
泊まりたいなぁ・・・
と思うが用事があるので仕方ない。

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抜けるような青空。
風が出てきて、頂上は寒そうだし、おなかも空いたから避難小屋前のテーブルでランチ。
といっても、面倒なのでお湯は沸かさず、テルモスに入れてきたお湯でインスタントみそ汁を作り、おにぎりを食べる。
山では何を食べても異様に旨い。

さて、ここから頂上までは最後のキツイ登りだ。
昨日降ったのか、日陰の部分には雪が少し残っている。
そして、アイゼンが必要なほどではないが、所々凍っているので注意しながら登る。
そして頂上に近づくと
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おお、南アルプス!
白きたおやかな峰々!

そして

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フジヤマ!

しかし、風が冷たい。
シャッター押す指が痛いくらいだ。
(たいしたカメラではないが)

そこからひと登り。
頂上だ。

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先月は10人くらい人がいたけど、きょうは私と、もう一人だけ。

小さな三脚にデジカメをセットして富士山を撮ってみるけど、イマイチだなー
この記事の一番最初の写真みたいな感じ。
残念!

で、山頂からの眺望を動画でご覧ください。
風の音がうるさいですけど。

鷹ノ巣山頂上直下からの眺望

鷹ノ巣山からの眺望

いつまで待ったところで、素晴らしいショットが期待できるわけでもなさそうだ。

下山開始。

長ーい長ーい石尾根を奥多摩駅に向かって下る。
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初めは、こんなピクニックのような素晴らしい道だ。
1か月前とは全く違う表情。
また雪の季節に来たら素晴らしいだろう。
絶対に来よう!
っていつも思うけど、年度末時期って結構忙しいんだよね・・・

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大樹よ、また雪の季節に来ます!(20年以内には)

長い長い距離を韋駄天のように下る。

六ツ石山を越して暫くすると、奥多摩三山のひとつ御前山が美しい。
途中、おびただしい枯葉のラッセルが続く個所があり、粘土質の滑りやすい地表、浮石、熊やキツネのウ○コなどに注意して歩く必要がある。

頂上付近で登ってくる人、3人に会っただけで誰にも会うことなく、やっと奥多摩駅に着。

あー、長かったなぁ・・・と一日を振り返りながら、次に発車になるホリデー快速新宿行きまでの待ち時間は

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ニジマスの塩焼き&生ビール。

ハイシーズンにはヤマメの塩焼きを駅前で焼いていて、これがまた旨いのだが、今は観光客も非常に少ない。
だからニジマスの塩焼きしかない。
焼いてあるのをチンするだけなんだけど、それでもハイキングの後では何でも旨いのだ!

生ビールを2杯飲み、ホリデー快速に乗り込めば、疲労とアルコールで心地よい眠りに就ける。
これこそ山の後の醍醐味であり、オジサン至福の時なのだ。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

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僕たちも先週、年賀状用に・・・と思って登ったのですが、あんな天気で・・・。
でも、ほんとよかったですね。
うらやましいです。
うちからは近いので、ぜひまた、その景色を見に行きたいと思います。

雰囲気のある富士山の写真ですね。
なかなかステキだと思います。

一人を満喫されて、山を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。
自分の歩くペースとともに変わっていく風景を楽しみ、
最後は頂上からの絶景。動画の風の音も臨場感がありますね。

下山後のビール・・・見ているだけでたまらない。

イイナァ!!!

山日記は、いつも楽しみですよ・・・・・・・・
なにか、自分がそこにいるような錯覚になります。

みなさん、ありがとうございます。
やっぱり山からの眺望は、ないよりあった方がいいですよねー。

ところで、今朝(12月9日)は三つ峠山に登って来ました。
いま事務所に帰ってきて仕事してます。
超絶景でした。
そのうちブログにアップしたいと思います。
プロフィール

辻本孝良

Author:辻本孝良
東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
山とか酒とかB級グルメとか阪神タイガースとかの、どうにもならないような記事ばっかりです。

50歳を過ぎているというのに志の低いブログでごめんなさい。

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