オバマが大統領になった

マドラスチェックのボタンダウンシャツに白いコットンの短パン、トップサイダーのデッキシューズを履いて湘南、九十九里ならまだしも、新潟とか福井あたりの海辺をケープコッドを気取って歩くバカ者な若者・・・それがわたしだった。
(あー日本海側のみなさん、ごめんなさい!深く考えないでください)
それは神田神保町で買った雑誌「LIFE」で見たJFKの真似だ。
ちなみにJFKとは、ジェフ、藤川、久保田ではないことはもうおわかりだろう。
そう、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ。
言わずと知れた史上初のWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)ではない大統領だ。

JFKの関連出版物はことごとく読んだ。
雑誌も買った。映画も見た。
大統領就任演説を丸ごと暗記した。
そして社会人になればスーツはチップス、靴はジョンストン&マーフィー。

JFKは命を賭して仕事をした。
キューバ危機、麻薬撲滅、公民権運動、産業界の癒着など、国内の既得権益者、ギャング、軍、白人至上主義者を敵にした。
凶弾に倒れた後、副大統領のジョンソンが有能だったらベトナムは回避されていたと思う。

意思は弟のボビーに受け継がれたが、アメリカは悲劇を繰り返した。

そして、きょうオバマが大統領になった。
史上初の黒人大統領だ。
まあ、オバマが純粋なアフリカ系の黒人かどうかは疑問だが、二世、三世議員が大半を占める国の国民からすれば、そのダイナミズムが羨ましくもある。
少なくとも、夢や希望、新しい選択、自由、変革を感じる。
しかしブッシュの後なら、誰でもマシに見えるから、より革新的なオバマが当選したという見方も忘れてはいけない。
そもそも大統領によっては日本経済に大きな影響がある。
偽カウボーイのブッシュは牛肉で圧力をかけてきた。
まずは来年からオバマ大統領の手腕に注目だ。
演説だけは国民の耳に甘いが、現実はどうなだろうか?
イラクから撤退しても、アフガンは?
詭弁ではないのか?

JFK暗殺に関しては落合信彦さんの著書が恐らく真相に近いと思う。
産業界、政界、そして地下組織による複合的な計画・・・
繰り返してはならない。

"That the torch has been pass to a new generation of Americans."

ケネディの大統領就任演説より

この美しく気高い散文!
側近のシュレシンジャーと推敲に推敲を重ねたという。
ノー!と言える側近を持つことの重要性がわかるな。



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