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ドグマに支配されてはいけない ― 野茂引退に思う

野茂が引退した。

だから日本橋の「鳥平」で感謝の一杯。

本当にありがとう。
ドジャーズとレッドソックスで達成した2回のノーヒット・ノーランの翌日の新聞はいまだに持ってる。

野茂のことを「パイオニア」とか「功労者」とか人は言うけど、きっと本人は何とも思ってないよ。
ただ子供のころからどうしてもやってみたかったことをやってみただけなんだろうから。

例えば、子供のころ三菱ダイヤモンドサッカーを見て、私もいつかはペレやジョージ・ベストやヨハン・クライフのようになりたいと思っていた。
しかし、サッカーの才能、運動神経、忍耐力、精神力がそこまで備わっていなかった。
ほとんどのサッカー少年がそうだろう。
世界の前に、日本、県、市の代表にすらなれないのだから。
これは野球少年たちも同じだ。
ほんの一握りのエリートだけがプロ野球選手になれる。
そして、超一流になれるのはさらにその中の数人だけだ。

しかし野茂は日本最高峰のピッチャーになった。
そして普通に考えた。
「そうだ、ずっと大好きだったメジャーに行こう!」

いまでこそ当たり前の考え方も、当時の日本野球は「メジャーで通用するわけがない」というドグマに支配されていた。そして、プロ野球界独特の契約・・・

それでも、契約とかマスコミのバッシングとかをもろともせず野茂は海を渡った。
ドグマを粉砕した。
そこが凄いのだ。とてつもなく凄い。
やってみないのにわかるはずはないのだから。
おそらく半端ではない孤独感やプレッシャーもあっただろう。
しかし、それに負けない強い心で乗り越えた。

かつて江夏豊がメジャーに挑戦した際に私もそうだが江夏信奉者は悔しい思いをした。
その思いもあって野茂がメジャーに行くと聞いた時の嬉しさは今でも覚えている。
あの、オールスターに出場した時の野茂の喜びようは忘れられない。
まるで子供みたいに他の選手にサインをねだっていたっけ。

そしてきょう引退。
早晩そうするだろうとは思っていたが・・・

立ち上がって拍手を送る。

きょう野茂の引退で思ったのは、アップルコンピュータ創設者のスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行った伝説のスピーチの一節だ。

「君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだから。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないこと。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っている。だからそれ以外のことは全て二の次でいい」
(こちらのサイトから翻訳を引用させていただきましたhttp://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html)

私も野茂のように自分を信じ、信念を貫き邁進できるように精進したいと強く思った。

(ちょっとカッコつけちまった・・・)

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

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カッコよい内容でした。

スティーブ・ジョブズのスピーチ、オリジナルに当たってみたくなりました。

伝説のスピーチ

お恥ずかしい限りです・・・
しかし、S・ジョブズのスピーチはネットで探せばYuTubeの動画をはじめ、たくさんあります。大学生の時にこのスピーチを聴きたかったものです。
プロフィール

辻本孝良

Author:辻本孝良
東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
山とか酒とかB級グルメとか阪神タイガースとかの、どうにもならないような記事ばっかりです。

50歳を過ぎているというのに志の低いブログでごめんなさい。

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