きょうのランチはスパゲッティ・ナポリタン!

先日、久しぶりにホテルニューグランドの元祖ナポリタンをランチで食べた。

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ここのザ・カフェこそ日本におけるスパゲッティ・ナポリタンの発祥だ。

その経緯はググればわかるから割愛するけれど、このナポリタンはトマトケチャップを使った、我々がいつも食べているあのナポリタンではない。

ケチャップは一切使っていない。
トマトソースというかピューレをアレンジしたものだ。
サルサ・ポモドーロとも違う。

かなりのテマヒマをかけた、ホテルらしい手の込んだ料理だ。

だから美味しい。



でもやっぱりナポリタンといえばケチャプなんだよ。

パスタなんていう小生意気な言葉が日本に存在しなかった時代から食べている日本生まれの洋食系和食なんだ。


で、ナポリタンといえば神保町の「さぼうる」だな。

きょうのランチ。

神保町 喫茶さぼうる2のナポリタン

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学生の頃からナポリタンはずっとこれがベストワン。

炒められ、酸味が飛んで香ばしいケチャップ・・・

うんまい。

味も量も満足だ。



ニューグランドのナポリタンはフレッド・アステアのダンス。

さぼうるのナポリタンはジーン・ケリーのダンス。



ちなみに神保町には「ランチョン」もある。

ここは自分の中で新橋のビアライゼと双璧をなすビアホール。

ここのナポリタンも相当旨い。

メンチカツとビーフパイは・・・ほっぺた落ちる。

スパゲッティについては→  ここ も読んどくれ。

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皇居のお堀のスッポン君

昨日の皇居ラン

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皇居2周(5km×2周=10km)プラスαで約15km

夏のアルプス山行も1つ日程が決まった。

同行の皆さんに迷惑をかけぬように鍛えなければ。



走っていると、お堀でスッポン発見

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何度か見たことがある。

皇居には実に多くの動物がいるらしいね。

興味があったらググってみると楽しい。

特にオオタカの生息によって、カモやサギ類が激減したのだそうだ。
もちろん捕食されるから。

しかもカラスも食べられちゃうから皇居にはいないらしい。

自然界も厳しいよ。

だから、いつも山の記事で書いているけれど、山にはオオカミが必要だ。
シカの食害はひどいもんだよ・・・

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日本橋 たいめいけん のラーメン

日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」に立食いコーナーがあることは、あまり知られていない。
そこではラーメンとカレーを食べることができる。


たいめいけんのラーメン

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たいめいけんにはオムライスなどをたまに食べに行くけれど、ラーメンはめったに食べないなぁ。
年に一回くらいかな?

ここより美味しいラーメンはたくさんあるし。


でも、今日たまたま通りがかった時、なんだか知らんけど食べたくなってきた。

1階席はすでに行列ができていたけれど、立食いコーナーには行列が無い。
まあ行列に並んでまではねぇ…

というわけでギリギリ入れる4人目として入店。



ここのラーメンの一番の特徴は、なんと言ってもスープ。

見た目はスタンダードな東京ラーメンのようだが別物。

簡単に説明するとブイヨンに甘めの醤油タレを合わせたようなスープ。


この立食いコーナーからは厨房の様子を見ることができる。
老舗有名店の厨房をまるまる見れるのだから、コックを目指すならば一度はここで見学するのが良いかもしれない。

ラーメンスープの寸胴も目の前に置かれている。

豚骨、鶏ガラに様々な野菜は普通だが、どうやら洋食で使う魚のアラ、蟹殻、海老の頭、ホタテのヒモなども使われているようだ。

ゆえにスープは複雑で独特な味わい。
余計な調味料は使われていない。

しかしその複雑さは、ひとくち、ふたくち位ではなかなかわからないかもしれない。

なんだ、こんなもんか…と思うだろう。
あまりコクを感じない。

しかし食べ進むうちにその深い味わいが感じられてくるから不思議だ。

麺を食べ終わって残ったスープをすする時には旨みがジュワーっと口の中に広り、ここで老舗のプライドを感じる。

チャーシューは良く噛んで食べたい。
きちんとした仕事がなされていることが分かる。


麺はたいしたことない。

(あくまでも個人的見解)

名物の美味しいコールスローとボルシチも、ラーメンかカレーを注文すれば50円という超破格値で食べられる。

しかし、ラーメンの食前にはお勧めできない。
複雑な味わいが分からなくなるから。

老舗洋食店のプライドがちょいと感じられる、そして昨今の凝りすぎたラーメンとは一線を画す、やさしいラーメンだ。

ちなみに、向かいには京都の「ますたに」 、少し先の斜向かいには「九州じゃんがら」があって、若い衆にはこっちの方がぜーんぜん人気あります。

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休肝日の皇居ランニングにオクトーバーフェストの誘惑・・・

先週末5月11~12日は上高地から残雪の涸沢詣という予定だったが悪天候のため中止。

そうと決まればということで10日の金曜日は社員たちと暴飲・暴食・暴カラ(オケ)。
土曜日は涸沢のメンバーと大飲み。

その後も日月火水木金と飲み会続き。

これでいいわけがない。

夏のアルプス大縦走(予定・未定・希望・願望)に向けて身体を更に絞らなければ!

というわけで皇居ランニング。

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皇居3周+α=約21km

きょうはまず大手町にある平将門公の首塚に参拝。

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ここはその昔、神田明神があった場所。

パワーをもらったら気象庁前から皇居の外周道路へ。

陽気がイイから冬の5倍以上のランナーがいた。

つつじをはじめ、たくさんの花を見ながら走れるから楽しい。

いや、本当のことを言えば花のようにキレイなラン・ガールたちを見ながら走れるから楽しい。


きょうの桜田濠

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キャップ、サングラス、日焼け止めは必須だが、湿度は低く、木陰は涼しい。
爽やかに走れる。

虎ノ門ヒルズもかなり出来てきた。

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何ヶ月か前から桜田門は改修工事をしている。

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前回走った際は、門は見れなかったけれど下をくぐることはできた。

でもきょうは通行止め。

改修工事が終わったら、どんなふうに綺麗になるのか楽しみだ。

さて3周目はその桜田門を直進し、さらに祝田橋の交差点も直進。

日比谷公園に入る。

きょうはオクトーバーフェストをやっているはずだから覗いてみようという魂胆だ。

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しかし来るべきではなかった。


オレの中の悪い人
「飲んじゃえよ、ビール。一杯だけならいいじゃないか。もう結構走っただろ。腰のドリンクホルダーにあるアクエリアスももう無いじゃんか。小銭入れには2千円くらいあるぜ。飲めよ、本場のビール。今飲んだらどんだけ旨いかって。ハハハ、飲んじゃえ、飲んじゃえ、一杯ならどーってことないだろ」


オレの中の良い人
「だめだ!走れ!きょうは飲まないって決めただろ!アルプス大縦走はどうするんだ!腹筋割るんじゃないのか!だめだ、だめ!スルーして走れ!」


「まあ、そう固いこと言うなよ。一杯だけだぜ。あの運動後のぷはっ~は最高だろ。飲め飲め~」


「だめだ!休肝日と決めたはずだ!それでも男かっ!」

うーーーーーーーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


スルー!
エライ!


銀座方面に向かって走り続けた。

50歳も過ぎ、オレも大人になったものだ。
(普通はもっと早い?)

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日比谷公園はいつ来てもキレイだ。

バラがたくさん咲いていた。

鶴の噴水では、スケッチなんかしている人や、木陰のベンチで休む人などがたくさんいて、それぞれが思い思いに優雅な時間を過ごしている。

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本当に素晴らしい公園だよ。

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公園内のフェリーチェガーデンでは、ちょうど結婚式もやっていた。
花嫁さんキレイだった。

キレイな人や花をいっぱい見て、並木通りからホテル西洋前を抜け昭和通り、鍛冶橋通りと進んで帰った。

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2013年5月5日 北アルプス 焼岳 (単独)

5月4日に西穂高岳から新穂高温泉に下山した。

しかし遠く奥飛騨までやってきたのだから、まだまだ帰りたくない。
GWの休みはまだ2日ある。

だから翌日の5月5日は北アルプスで唯一の火山である焼岳(標高2455mだけど北峰は2444m)に登った。

焼岳
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深田久弥は『日本百名山』の中で

(焼岳は)小兵の分際で、梓川の風景を一変した。
その爆発で大正池を作り上げたのである。

と書いている。

確かに標高2455mは、周辺の3000m級、群雄の大伽藍と比べれば小兵だ。
しかし谷川岳が1977mで、その谷川連峰の最高峰である仙ノ倉山が2026m、越後駒ケ岳が2003m、会津駒ケ岳が2133m、奥多摩の最高峰である飛龍山が2069、丹沢の最高峰となると蛭ヶ岳の1673mだから、決して小さな山ではない。
まわりが大きすぎるのだ。

上高地の河童橋から穂高を見上げる風景はとても有名だが、その際に後ろを振り返ってみれば、堂々とした焼岳の姿を見ることができるだろう。
そして天気が良い日に残雪の焼岳に登れば、素晴らしい山岳風景を見ることができるのだ。



新中の湯ルートの登山口から出発。

ここは駐車できるスペースは10台分くらいしかない。
その登山口からは奥穂と前穂を見ることができる。

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朝5時半、駐車している車は3台。
その一番で出発した。

天気良し。

はじめからアイゼンを装着してストックで樹林帯を登る。
下の方は一部で夏道も出ていた。

シラビソやブナの原生林を登る。

一人。

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時折、鳥の鳴き声がするだけで風もない。
あとは自分のアイゼンとストックが雪に刺さる音だけ。

爽やかすぎる!

最高だ。

昨日の午後は少しだけ雪が降ったようだが、トレースを消してしまうほどではない。

上高地側から早出の登山者がもしいなければ頂上一番乗りできる。

だが所々に急登があり、思っていたほど楽ではなかった。
小兵だっていうから油断してたのかもな。

しばらくヒーコラ言いながら登っていたら単独の若者に簡単に抜かれた。

早い早い。
彼の姿は、あっという間に小さくなり樹林の中に消えてしまった。

50を過ぎれば体力も落ちる。
山頂一番乗りはダメでした。

しかし、そんなオッサンでも歩き続けていれば目指す焼岳の姿が見えてくる。

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この樹林帯を抜ければ森林限界となっている下堀沢出合だ。

焼岳が噴煙をあげているのが見える。

右手には穂高

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ここから北峰と南峰の鞍部に向かって登る。

これが見た目よりずっとキツイ。
だが頂上にたどり着くためには、この急登を黙々と登るしかない。

朝のうちでまだ雪が締まっているが、天気が良いので陽が当たっている。
下りには、かなり湿った雪になるだろう。

とにかく登って登る。

鞍部に到着。


火山だ。

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立入禁止の南峰

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火口湖は雪に覆われている。

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鞍部から北峰に向かって登れば

山頂だ

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なんとも素晴らしい眺望。

穂高連峰から槍ヶ岳、双六岳、水晶岳、鷲羽岳まで見える!
前日に登った西穂高岳も手にとるようだ。

下で抜かれた20代と思われるニイチャンもいた。


霞沢岳

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蛇行する梓川と上高地

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笠ヶ岳

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3月に登った乗鞍岳

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最高の天気と素晴らしい景色。

しばし時を忘れてずっと眺めていた。

そのうち、もう2名が登ってきた。
色々と話をした。

写真も撮ってもらった。

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持ってきたパンやドライフルーツを食べてから名残惜しいが下山開始。

ずんずん下ってすれ違った登山者を振り返る。

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さらに下って振り返る。

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雪道ならば下りは速い。

登りの3分の1くらいで登山口に着いてしまったのではないだろうか。

登山口では登山客ではない方たちが穂高の写真を撮っていた。


車の中に荷物を片づける。

いつものことだけど、山旅の終わりはホッとした気持ちと寂しさが相まって何とも言えない気分。

穂高ともお別れだ。

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また近いうちに来ますと挨拶して車を出した。


中の湯温泉に入って帰ろうと思い立ち寄ったら12時からしか入れないという。

まだ11時20分。

諦める。

稲核ダムに近い某蕎麦屋に寄った。

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味は普通。
明日は東京で旨い蕎麦を食べようと思った。

松本I.Cから高速に乗る。
なんとすでに小仏トンネルで渋滞20kmだと!

温泉に寄らなくてよかった。


こうして穂高を満喫した2013年の我がゴールデンウィークは終わった。

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2013年5月4日 西穂高岳 (単独)

2013年 ゴールデンウィーク

前半はまったり観光旅行などしていたが、このゴールデンウィーク後半に、どうしてもやらなければならないことがあった。

それは西穂高岳に登ることだ。

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一番左のピークが西穂高岳


一年前の「一番情けない登山」 の時に雪辱を誓った山。

山行当日に痛風発症という最低で屈辱的敗退から一年、食生活を変え、生活習慣を見直し、身体を絞り、二度と痛風にならないように努めた。

そして一年越しで西穂高岳に登頂。
山に登った頑張りということではなく、この一年の自己管理面で 「一番頑張った登山」 となった。


2013年5月4日


前日に新穂高口から入っていた山小屋、西穂山荘を朝5時半に出発。

朝食は弁当(おにぎり2個とおかず)に替えてもらい、5時頃おにぎり1個とおかずだけ食べておいた。
すでに陽は昇っているから明るいが、風は強く気温は低い。

目指す西穂のピークは奥の奥だ。
(一番高いように見えるのはピラミッドピーク)

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高気圧が帯状に並んだ天気図通リの好天。
しかし上空には寒気が居座っている。
この寒気せいで気温は上がらず、山では天候の急変に注意が必要だ・・・
と、気象予報士でもある西穂山荘の専務さんに教わった。

西穂高岳山頂の気温が予想でマイナス8℃~12℃程度。
風が秒速10m~15mとして体感温度はマイナス18℃~27℃。
厳冬期並みの装備が必要だ。

ハードシェルのアウターにバラクラバ、万が一のためにヘルメットも装着。
グローブもインナーとゴアのアウター。
サブザックに必要なものを詰め、他の荷物は山荘にデポ。


まずは穂高丸山に向かって登る。

早朝で雪が締まっているからアイゼンが気持ちよく効く。

登りながら一年前のことを思い出して心のなかで苦笑い。

ここを痛む脚を引きずるように登ったっけ。
生活習慣がダメダメだったなあ〜

しかし一年前までのダメダメを、西穂高岳が山登りを続けるなら悔い改めよ!と教えてくれたのだ。


笠ヶ岳に朝日が当たり、山容がますます端正に見える。

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ひと登りで丸山

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早めに出発したので誰もいない。
午後は天候が崩れる可能性もあるし、雪が締まっている朝のうちの方が絶対に登りやすい。

丸山から広い稜線を緩やかに登る。
昨年と比べると雪が多い。

振り向けば焼岳と、3月に登った乗鞍岳が大きい。

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西穂独標が近づいてくる(中央の台形のピーク。独標とは独立標高点)

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広大な稜線を登りきれば独標の直下に出て、岩と雪のミックスに取り付く。

昨年に比べれば何のことはない岩壁。

西穂独標着

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そう、ここが去年のゴールデンウィークに悔しい思いをした場所。
敗退の地。

あの日は、ここまで来るのも大変だった。
痛風の痛みで・・・
最低だぁ。

しかし、きょうは違う。
全く問題なし。

独標には先発の方が1人いて写真の撮り合いをした。

撮ってもらった写真

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その方は独標まで写真を撮りに来たそうだ。

ここでおにぎりを半分を食べた。
少しだけ凍っていた。

アマチュアカメラマンさんに見送られ、写真手前のピラミッドピークを越えて西穂高岳に向けて踏み出す。

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西穂の頂上までは西穂丸山を13峰として、全部で13のピークがある。
独標はそのうちの11峰目。
ここで引き返す登山者が多い。

でも、オレは行くぜー。

さて残りは10峰。

独標を下り、緊張を強いられるヤセ尾根、岩と雪の壁、トラバースが連続するルートを進む。

決して転んではいけない。
特にアイゼンの前爪を引っ掛けないように注意して一歩づつ慎重に歩を進めた。

ただ例年より雪が多いし(多分)、その雪も締まっているから岩が露出しているより歩きやすい。


ピラミッドピークは8峰目

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下から仰ぎ見ると常にこのピラミッドピークが前面にあってニセピークを成すが、ここまで登ると西穂のピークが射程圏内だ。(写真左のピーク)


武者震い一発、いざ往かん。

一年間思い描いていた登山だから、身体は全くきつくない。

風はそこそこあるが、身体を持っていかれる程ではない。
寒さもハードシェルを着ていれば全く問題なし。
問題は鼻水だけだ。

4峰 チャンピオンピークより

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先行者が2名、山頂にいるのが見える。

多分、山荘にいた奥穂までアンザイレンして縦走する方たちだ。
間ノ岳、天狗の頭を越して、ジャンダルムとロバのミミ越して往くのだから大変だよ。

西穂の本峰が近づいてきた。

山頂直下の急登も、まだ朝のうちの締まった雪に、いい具合にステップが切られている。
ここ数日間の登山者に感謝しながら、そのステップをありがたく使わせていただく。

登りきる手前で山頂の標識が見えた。

心のなかで

ウォー!!

と叫んだ。

キターッ!!

一年越しのニシホ!

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思ったよりもあっさりと登れたのは、この一年間、必ずゴールデンウィークにニシホをやる!
という決め事をしていたからだ。

他の山のお誘いも、気仙沼に行かない?というお誘いもお断りして臨んだ山行だった。

そのために食生活を変えた。
それなりに鍛え、身体も絞った。
おかげで多くのスーツを捨てて、新たに購入しなければならなかった。


頂上からの景色は言葉にできない。

北東方面に鎮座するは日本第三位の標高を誇る奥穂高岳と吊尾根を越えて前穂高岳

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圧巻

左に霞沢岳 
中央奥に雲に覆われた乗鞍岳 
右 焼岳

そして登ってきた尾根

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奥穂から涸沢岳、南岳、槍ヶ岳、双六岳へと続く稜線。

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槍ヶ岳には雲がかかってしまって穂先が見えない。
それから北穂高岳は涸沢岳に隠れているはずだ。

笠ヶ岳にも雲が出てきた。

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頂上には誰も居ないから自分撮り。

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顔が見えないから男前だ。


感無量。
しかも頂上独り占め!

というわけでお決まりの動画

360°パノラマでどーぞ
(注意:風強く音出ます)




いつまでもここにいたい。
最高の時間。

今回は山に登った達成感の他にプラスアルファの達成感がある。


しかしいつまでも山頂にいることはできない。
景色を目に焼き付けた。


さて登ってきたルートを下って帰らなければならない。
そうかぁ・・・・
登りよりオッカナイかもな。


それでも下らないと帰れない。

下って行く尾根

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ピラミッドピークまで戻って一息

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雲が出てきた。
早朝に出発して正解だ。

独標まで戻った。

さらに雲が出ている。

ここで昨日の山荘で同室だったソロの方2名と再会。
消灯時間まで大勢で一緒に飲んで山談義していた。

ここでまた色々な話をしながら大休止。

しかし、この時にはすでに奥穂高岳には雲がかかってしまい山頂は隠れてしまった。

他にも数名が登ってきて、雲が出てしまったことを仕切りに残念がっていた。

朝早い時間から行動していたおかげで奥穂も前穂もバッチリ見ることができたオレは、内心でほくそ笑んでいた。

この、下りの時に撮ってもらった写真を、登る時のものと比べれば雲の量の違いが一目瞭然だろう。

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独標からの下りをクリアすればやっとホッとできる。

転んでも滑落しない。
転びはしなかったけど。

シリセードも混ぜながら西穂山荘を目指してズンズン下った。
独標で一緒になった同室だった方2名と一緒に。

途中で振り返ると西穂の山頂は、まだ雲に隠れていない。

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「一年間よく頑張ったじゃないか、また来いよ」

と言ってくれていたと思うことにした。(山頂は一番奥のトンガリ)


西穂山荘に到着。

一年前の情けない撤退をした汚名は返上できたのではないかと密かに思った。

さて、アイゼンを外してデポしてある荷物をまとめたら、西穂山荘名物の西穂ラーメンだ。

同室だった方たち、さっき独標で知り合った若者たちと一緒に食べた。

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旨い!

標高2,385mの山小屋で提供されるラーメンとしては。


さて、ランチしたら下山開始。

新穂高口まで一気に下る。
雪もたっぷりだから夏より早く歩ける。

振り返って仰ぎ見る西穂にも厚い雲がかかるところだ。
天気は崩れるだろう。

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ロープウェイの駅で下山届けを提出し、乗り場で並んでいると案の定、雪が降ってきた。
山頂付近は荒れているだろう。


駐車場の車に戻り、シートに座って少しだけ感慨に浸る。

家族に下山報告のメールをしたら、きょうの宿探しのために車を走らせた。
平湯温泉あたりの観光協会で温泉旅館を紹介してもらおう。

そして明日5月5日は焼岳に登る。

昨年の「一番情けない登山」は → ここ

というわけで「焼岳」に続く

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プロフィール

辻本孝良

Author:辻本孝良
東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
山とか酒とかB級グルメとか阪神タイガースとかの、どうにもならないような記事ばっかりです。

50歳を過ぎているというのに志の低いブログでごめんなさい。

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