2012年10月13日 平標山 (単独)

平標山(たいらっぴょうやま) 1984m

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このところ仕事もプライベートも非常に忙しい日々が続いていたが、10月13日の土曜日は何も予定がない。

となれば1年前に買ったはいいが、宝の持ち腐れになっているクロスバイクでどこかに行こうかと考えた。
多摩川とか荒川とかの土手なんかを走るのが気持ちいいと雑誌を立ち読みして知った。
では実行か?

いや、それよりも最近買ったばかりの山靴も早急に試さなければならない。
だから山に行くことにした。

それにしても自転車どうすっかなぁ・・・


下調べをする時間がなかったので、いつものように勝手を知っている山を考える。
どうせなら紅葉している山がいい。

あれこれ考えた末、またまた平標山に決定。
もう何度も滑って登っているが、何度行っても飽きない名峰だ。


当日、仕事と飲み会でちょっと疲れていたせいもあって起床が遅くなってしまった。

5時に車で出発。
関越道へ。

すでに車が多い。
追い越し車線の意味を理解していないサンデードライバーが必ずいるので東松山あたりまではスムーズに進まなかった。

赤城高原S.Aで蕎麦を食べ、食料を仕入れた。

谷川連峰が見えてくる。

ん?何やら厚い雲に覆われているぞ・・・
いままでは上々の天気だったのに・・・

予感的中。

国境の長いトンネルを抜けると雨だった。
天気予報では曇のち晴れだったのに・・・

距離的にはかなり遠回りだが湯沢I.Cで降りて国道17号を南下。
かぐらスキー場以南では雨は降っていなかった。

平標山の登山口は国道沿いにあるから楽だ。

きょうの相棒、初めてのガルモント・タワーライトGTX

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気温は7℃くらい。
出発は8時20分と遅め。

だが、きょうは単独だから少し早めに歩く訓練。
ガルモントが応えてくれるか!?

まずは松手山経由のルート。

樹林帯の急登の後、傾斜が緩むと森林限界をなす松手山

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途中、ガルモントの紐を2度ほど締め直した。
あたる箇所は無いのだが、なんだかまだしっくりこない。

尾根筋の登山道の両脇が紅葉していた。

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天気はイマイチだが、その気持ちの良い尾根を走るように進んだ。
(たいしたスピードじゃないけどね)

平標山手前のピークの山肌が紅葉していて綺麗だった。

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しかし雲に覆われている。
風も出てきた。

追いついた3人のパーティーがレインウェアを着込んでいた。
平標山は小雨だろうか?

まあ降りだしたら着ればいいや。
そのまま進む。

2時間20分ほどで山頂。

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天気が良ければ素晴らしい眺望なのに、なーんも見えない。
しかも風が強く、行動していないと寒い。

谷川連峰の最高峰である仙ノ倉山にも行く予定だったので、鞍部に向かって階段状の木道を下る。

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風衝草原は草紅葉だが、風が凄い。
風の通り道になっているのだ。

その草紅葉と山の強風の様子を動画で見てちょ。
音には気をつけて。



身体を持っていかれそうになるほどだった。

ジャットのフードをかぶる。
体温も奪われる。
フリースを出すか?
それを着て先に進むか?
いま戻るか?

鞍部に設えてあるベンチにいた単独の先行者も引き返してきた。

たとえ吹雪になっても大丈夫な装備は持っているが、この風の中を雲に覆われた山頂に行っても面白くはなさそうだった。

撤退。

平標山の頂上に登り返す。

ここまで来ると、風は随分と弱まる。

それでも、ゆっくりと何か食べるということもできないレベルなので平標山の家に向かって下る。
下れば風はもっともっと弱まる。

平標山の家と大源太山

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風が弱くなってきたところで、おにぎりを2個食べる。

そんなこんなしているうちに、なんだか天気が回復してきて陽がさし始める。

えー!今頃かよー

平標山も仙ノ倉山も山頂が見えている。
雲がない!

なんだよー
ただ、風は相変わらず強そうだ。

山の天気はままならない。

というわけで、たおやかな平標山と仙ノ倉山の稜線、対比的なエビス大黒ノ頭、大源太山の風景を動画でどーぞ。



平標山の家は昔に比べると格段に綺麗になっている。
そのうち是非、泊まりたい。

大源太山に登ってから帰ろうかとも思ったが、三国峠越えして蕎麦でも食べて帰る予定だったのでパス。
できれば渋滞は避けたい。

まだ少し紅葉には早い広葉樹林帯に入り平元新道をズンズン下る。

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紅葉はところどころ

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水場を過ぎれば岩魚沢の林道に出る。

近年、別荘地の手前に新たに道ができていて、沢に近い道へ誘導される。

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恐らく別荘オーナーの方々からの要望に所轄の管理者が応えたものだろう。

そのために駐車場が有料化されたってことだ。
前回もそんなことを感じていたことを思い出した。

さて、初めて履いたガルモントだが、初め感じたしっくりこない状況は紐の締め具合で解消された。
締め上げ方が少し弱かったようだ。

軽量であることは非常に良いが、やはりソールが柔らかいので、いままでと安定感が違う。
だから、やはり日帰りライトハイク用として今後も使用することになるだろう。

それにしても何度登ってもホント平標山はイイ山だ。

空いてるしね。

前回の平標山の山行報告は ここ で! 

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登山靴が増えちゃったハナシ

春夏秋の3シーズンと冬の低山で履いている登山靴のビブラム製カップソールと革の部分にスキマが出来てしまった。(つま先の部分)

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この状態でもゴアテックスのインナーが守ってくれているので防水性に問題は無いのだが、いつソールが剥がれてもおかしくない状態でもある。
修理が必要だ。
あるいは買い替える。

この靴は、もう8年も履いている。
イタリアAKU社のアイガー。
3代前のモデルだけど、一緒にたくさんの山を歩いた。
作りは実に頑丈で、重い荷物を背負って岩稜帯を 歩く縦走山行にはもってこいだった。

しかし一方では、軽量で手入れの楽なナイロンアッパーの靴が主流となった昨今では、天然皮革の手入れは面倒だし、なんと言っても重いのが難点だった。

無雪期の日帰り登山や低山のライトハイク にはオーバースペックであることも分かっていた。


そこで、まずはこいつのソール交換をすると同時に、ソールの柔らかいライトハイク用の靴を探すことにした。
オレも若い頃に比べたら、脚力は間違いなく落ちている。
だから軽いにこしたことはない。

しかし、軽くてもしっかり足をサポートしてくれる靴がいい。

奥多摩、秩父、丹沢あたりで活躍できる靴を探そう。

まずは靴の修理のために大丸東京のICI石井スポーツへ。
AKUは石井スポーツの独占だ。
ソール交換をお願いした。
15,750円也。

ここでいくつかの靴を試す。
2足目に履いたガルモントが良い感じだった。
ただ大丸の店は品揃えもイマイチだから、もっとたくさんのメーカーも試すために銀座の好日山荘へ。

ここでも何足か試し履き。
店員さんと色々と話しているうちに、先ほど修理に出したAKUの靴と同レベルの靴も試して見たらどうだって事になり、スカルパのシャルモGTXという靴を履いてみた。

スカルパのシャルモ ゴアテックス

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これが非常にしっくりくる。
素晴らしいホールド感。
ワンタッチアイゼン対応の硬いビブラム社のムラツを使用したソールは、先端にクライミングゾーンがあって、岩を登るには威力を発揮するだろう。
岩稜帯における岩の突き上げにも充分に対応出来そうだし、なにしろ軽い。

これ、購入。

体力と技術のなさを道具でカバーしようっていう作戦だ。

初めて買った天然皮革ではない登山靴 。

ワンタッチアイゼンを使用する靴は冬用があるから、夏から秋のアルプス級と雪の低山などで活躍することになるだろう。

早く履きたい!

で、なんだか目当てではないクラスの靴を衝動買いしてしまったので、本来の目的の靴も探す。

ICI、好日山荘、OD BOXをみて回り、色々あったのだが結局は

ガルモント タワーライト ゴアテックス

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を購入。

ランニングシューズ並みの軽さと履きやすさなのに、足首もしっかりサポートしてくれそうだ。

というわけで、修理に出した靴が戻ってきたら、山靴が一気に倍の4足になる。

左から
今日買ったガルモント、スカルパ、
そして一番右は12本爪のアイゼンを装着して登るための保温力もある雪山用ブーツ。
当然ソールはガチガチに硬い。

IMG_6945.jpg

ビジネスシューズに関しては収集癖があると言っても良いくらいなのだが、プロの登山ガイドでもでもない、ただのヘタレな山好きが、4足の山靴を使い分けることになった!

どんだけ山に行くんだ…

ああ、そーか。
きっと、これから更にもっともっとたくさんの山に行けっていう天からのお告げなんだ!


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辻本孝良

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東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
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50歳を過ぎているというのに志の低いブログでごめんなさい。

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