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高尾山~南高尾山稜  低山のロングコース

5月23日 高尾山~大垂水峠~南高尾山稜

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先週の金曜日は仕事で帰宅が遅くなった。
しかし翌日の23日は、なんとか休める!
そこで、あれこれ考えた。
2年限定の高速道路1000円という、マンガ太郎さんの「思いつき政策」を利用して山に行こう!
谷川岳、白毛門、平標山あたりはどうか?そこそこ登りごたえのある山・・・
天気予報チェック。
でも、残念。
上越は天気が悪いようだ。
だから没!

じゃあ、東名とか中央道でもいいか。
本棚から「マイカー登山 ベストコース50」なんていう随分と昔に買ったガイドブックを引っ張り出して、あれこれ見てみる。
中央道エリアのトップは高尾山。
フムフム、高尾山には今年も既に一度行ったな~。

その時の記事はこちら

低山だけど、美味しい蕎麦が食べられる。
なにしろ近い。すぐ行ける。
しかし、そのガイドブックには超低山にもかかわらず、グレードが「中級」となっている。

は?
高尾山なのに中級?
よーく読んでみた。
なるほど、かなりのロングコースだ。
京王線の高尾山口駅から、高尾山を経て、大垂水峠を越し、南高尾山稜の大洞山―中沢峠―草戸山―高尾山口とアップダウンを繰り返して戻る約17キロのコース。
話には聞いたことがある。
低山ながら、ばかにできない、かなりキビしいコースのようだ。
ネットでも調べてみたが、なかなか面白そう。
大垂水峠は車で通ることはあっても、歩いたことはないし、南高尾山稜だって初めて。

というわけで決定!
弛んだ精神と弛んだ腹を鍛えなおすため、オオタルミ峠を越して厳しい山道を歩くのだ!

そんなに早起きしなくても楽にアクセスできるのが高尾山の良いところ。
ガイドブックは車で行くことを想定して書かれているが、それでは蕎麦&ビヤor焼酎ができない。
だから電車で行く。

登山としては遅く7時少し前に出発。
8時過ぎには高尾山口駅に着いた。

朝が早いからなのかな?まだガラガラ。
こんな感じ。

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でも、きっと昼近くには多くの観光客で賑わうのだろう。

前回と同じ琵琶滝コースで登る。
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琵琶滝で修行するための道。
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前回はかなりのスピードで登ったが、きょうはそうはいかない。
なにしろ先は長いのだ。
ゆっくり登る。

このコースは沢筋に登る爽やかな道。
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布製のスニーカーには不向きな登山道です。

歩幅を意識して小さく小さく・・・
それでも1時間で山頂へ。

途中、すれ違ったオジサンに「セッコク咲いてました?」と訊かれた。
だから「は?セッコクって何ですか?」と訊き返す。
「ランの一種だよー」
だって。

そんなの知らない。
というか、そもそも私に花のことを訊いてはいけない。
あまり知らないのだ。いや、ほとんど知らない。
山の花だとコマクサとか、ニッコウキスゲとか有名なのや、マムシ草、ヒトリシズカなど変わったのは知っているが、憶える気がない。いろいろ教えてくれる人もいるけれど、憶えられない。
食べられないからかも・・・

セッコクを知りたい方はWikiで調べてみてください。

でも、そんな花があるなんて、高尾山は自然豊かな山なんだな~と実感。
そういえば冬には「シモバシラ」っていう花も咲く。
それは見たことがある。
とても不思議な花だ。

シモバシラを知りたい方もWikiで勝手に調べてください。

頂上の三角点で記念撮影。
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時間が早いから人があまりいない山頂。
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富士山がうっすら見えた。
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少し休んですぐ出発。
まだ今日のコースの6分の1程度だ。

紅葉台に向かって下る。

冬は閉まっていたお茶屋さんも、元気に営業していた。
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しばらく行けば大垂水峠への分岐。
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真っ直ぐ進めば城山、景信山方面。
左に折れる。

ヘビイチゴが群生していた。
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こいつが食べられたら嬉しいのだけどね。
でも、他にもたくさんの花が咲いていた。

そして国道20号が横切る大垂水峠へ。
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昔の人達は、この峠を越えて甲州まで歩いたんだろうなー
いにしえの人間の営みに思いを馳せる。
悠久のロマンね。

さて、ここから南高尾山稜が始まる。
大洞山への登り。
なかなか大変な登り。
でも、思ったより汗が出ない。
爽やかな風が吹く。
鶯をはじめ、たくさんの鳥の声がずっと聞こえていた。
森は深い。
爽快この上なし。



大洞山の山頂。

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マウンテンバイクで来ちゃう人もいるんだねー
凄いねー
ここで、休憩と行動食。
ザックに入れたままのカロリーメイトとか、ブドウ糖など。
水はたくさんある。

金毘羅山
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展望ポイントから津久井湖を望む。

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あーいい景色。

それにしても、登って下り、下って登る。
アップダウンの繰り返し。
筋肉に乳酸がたまる。
ホントに結構キツイ。

西山峠、榎窪山を越えて草戸山へ。


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町田市の最高峰なんだね。
展望台もある。

ここからがまた大変。
アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン、アップ&ダウン・・・
膝が笑い始めたころ、民家が見えてくる。
あー楽しかった。
歩き応えあったなー。
出発地点に戻る。
まだ2時前。

トイレで汗を拭き、着替えをしたら、いざ高橋屋へ!
きょうの目的その1だ。

まずはビア&板わさ&焼き味噌
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プハー、最高。
メチャウマ。
満腹中枢が破壊された。
ワンモア、ビア。

そして焼酎も。
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あー高尾山いいねー

もちろん、締め蕎麦。

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山歩きの後のビールや蕎麦は文句なく美味しいが、ここんちの蕎麦は本気で美味しい。

晩秋の頃や冬にまた来てみたい。
楽しくて、美味しくて、よいトレーニングになるコースだった。


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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

茅場町 焼き鳥天国

日本橋界隈には焼き鳥屋さんが多い。
いや、そんな気がする。

確かなデータではないが、感覚的にそう思う。

オジサンの多いところには焼き鳥屋が多いという仮説を立てれば、日本橋界隈はオジサン比率は高そうだから焼き鳥屋比率も高くなるということだ。

私は鳥肉が好きだ。
非常に好きだ。

もちろん前の記事を読めばわかるが、豚も牛も好きだし、馬だって、羊だって、鹿だって、熊だって、猪だって美味しくいただく。

内臓なんて大好物だ。

魚も、野菜も、ナマコも、くさやも、白子も、らっきょうも、うるかも、イナゴも、ザリガニだって、蜂の子だって、何だって食べる。

ゲテモノ以外の一般的な食材で、嫌いなものが全くない。
「イヤシイ系のオジサン」である。

だが、もし今後の人生で魚を除いた動物系の肉の中から、どれか一種類しか食べることができなくなったとしたら・・・

「鳥」

そう、鳥を選ぶだろう。

いや「牛」か?

いや、やっぱり「トリ」だ!

子供の頃、浦和の鮒忠(だったかな?)でよく買ってもらったトリモモの美味しさ。
母が作るトリカラも大好きだったなぁ

そして、はじめてケンタッキーフライドチキンを食べた時の衝撃!

学食のチキンカツは安くてボリュームたっぷりだった。

上州名物、登利平の「鳥めし」にも若いころだが一時期はまった。

駅弁だったらタカベン(高崎弁当)の「鶏めし弁当」もかなり高得点。

大人になって、ちょっと有名な焼き鳥店に行けるようになると、さらに鳥好きになる。

好きなのは銀座のバードランド、池袋の母屋、銀座の鳥ぎん・・・
焼き鳥じゃないけど人形町の玉ひでも、昼の親子丼が有名だが、実は夜の軍鶏鍋が素晴らしい。

前置きが長くなった。

そんな日本橋茅場町に鳥の歴史ある有名店が2軒、歩いて15秒ほどの場所にある。

「鳥徳」と「宮川」だ。

私の事務所からも歩いて3分から4分程。
だから行列してでも、たまにランチを食べる。
会食とまではいかなくても、仕入先の方や、お客さんをお連れすると必ず喜んでいただける。

まずは「鳥徳」

ここは、うちの奥様が特に勧める店だ。

若かりし頃、茅場町でOLしていたことがあって、その頃よくランチやディナーを食べたのだそうだ。
もう、ずっとずっと昔の話・・・
昭和ウン十ウン年のこと・・・

その後は事務所が浜松町の大きなビルに移転したこともあり、なかなか行けなくなってしまったという。

だから、昔からずっと話を聞かされていた店でもある。

そんなこともあって、最近は足繁く通っている。

ここの「きじ重」750円はメチャメチャ旨い。

かなりいい加減な基準ではあるが、私の少ない経験上「きじ重」とか「鳥丼」とかというカテゴリーで言うと、一番だ。

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網焼きの旨い肉がゴロゴロ乗っている。秘伝のタレが絶妙。
米もいい。

肉と米のバランスを考えながら、チビチビと肉をかじる必要などない。

鳥肉を思い切り食べて米も食べる。しかし、米だけが余ってしまうようなことはない。
男子の夢をかなえてくれる750円である。

他にもランチメニューは豊富。有名なのは「鳥鍋ご飯」。
「うなぎ」も美味しい。どれもこれも実に美味しいのだが、なぜか私は7割の割合で「きじ重」を注文してしまう。

テーブルの上の白菜の漬物は食べ放題。これがまた美味しいんだー。

そして夜もリーズナブルな価格で鳥を堪能できるからホントに嬉しい。

レトロな店内で「水炊き」や「鳥鍋」で酒を飲めば、仕事の疲れも吹っ飛ぶ。

だけど、ネクタイを緩めたお父さんたちで、いつも満員。入れない日もあるのが残念。
あまりPRしちゃいけないのかもしれない。

ちなみに、私の事務所が入っているビルの並び、歩いて5秒の場所には「鳥平」っていう焼き鳥屋さんがある。
ここも「きじ重」700円を出している。これは、まあまあ・・・ 急いでいる時には近いからいいね。

さて次は「宮川」

ここは鳥から揚げの有名店だ。

男子は、から揚げが好きである。

だから行列は、鳥徳より長い。

ここの鳥から揚げが日本一だという方も多い。
(ネットで調べてみてね)

きょうは久しぶりに、ここの鳥から揚げ定食を食べたのでした。

鳥スープは最初に一杯、お茶と一緒に出てくる。

それを飲みながら待つこと10分くらい。(待ち時間は混み具合で変わります)

これが鳥から揚げ定食。

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鳥スープはまた一杯いただける、というかお代わりできる。ライスもお代わり自由。

まずは、何も付けずにアツアツを一口。
サクサクッ・・・
ハフハフ・・・
ジュワー・・・
オオオ・・・

次は塩で
サクッ・・・
ハフハフ・・・
ジュワー・・・
オー

酢のきいたつけ汁にネギを入れ、それを付けて
サクッ・・・
ジュワー・・・

ううう~旨い!

スープもすする。
これもうまい。

テーブルに置かれた沢庵は食べ放題。


見た目が竜田揚げのようにカラっと揚がっている。
サクサクでジューシーってやつ。

上質な鶏肉であることがすぐにわかる。

無性にトリカラが食べたくなる日があるから、そんな時は迷わずココ。

夜はビールのつまみにイイ!

この2軒が近くにあって幸せだ。


焼き鳥屋さん万歳!!

テーマ:お店紹介 - ジャンル:グルメ

念願の「サイボク」に行ったのだ!

埼玉県日高市にあるサイボク・・・

ここのブタが美味しいらしい・・・
でも、まだ行ったことがない・・・
美味しい豚肉のバーベキューをして、温泉に入って楽しめるらしい・・・

友人でお客さん、私のメガネを世話してくれる「メガネのヨコタ」の店長 横田さんもオススメしている。
先日はFM NACK5のDJも絶賛していた。

うう、行ってみたい・・・
と、ずっと思っていたのだった。

そして、昨日の日曜日、ついに行った!

入間市内の客先に、職人さんを連れて行かなければならない仕事があった。
それが午前中に終わり、場所的にすごく近かったので、行こう!ってことになったわけ。

いや~ 豚 旨かった!

素晴らしいポークだ!

ここがレストランの中。

SN390416.jpg

ここでバーベキューができる。

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美味しい肉に、野菜もたっぷり。
焼きそばも付いている。

私の下手な写真より横田さんのこのブログ見てね。

店内は満員で、多少待たなければならない。
しかし、この豚肉は、やわらかくて、甘くて、コクがあってホントに美味しい。
ベーコンも、ウィンナーも全部美味しい。
焼きそばがまた美味しい。
そして、ビールを飲んでも、隣接する温泉に入り、休憩室でたっぷりお昼寝して帰れる。

満腹、満腹。

絶対にまた行くぞ!
家族、知人などを誘いまくろうと思う。

いやー、豚肉って本当に美味しいものですね。

テーマ:肉料理 - ジャンル:グルメ

ああ青春の八方尾根 そして唐松岳

このGWは、北ア登山と家族サービス。
好天に恵まれ20数年ぶりに唐松岳の頂上に立った。

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左のピークが唐松岳


思いめぐらすものすべて感慨無量なり。

5月2日

近所のスーパーで食糧とかリチウム電池などの買い物をして、午後1時半ごろ車で出発。
一人で白馬八方に向かうのだ。
そして明日の朝から唐松岳に登る。

家族は明日、私が唐松岳の頂上を目指して喘いでいるころ、優雅に特急「あづさ55号」で白馬入りして、白馬八方のリゾートホテルにチェックイン。
きっと温泉三昧ってところなのだろう。

一方、私は唐松岳頂上小屋に1泊して、明後日に下山。そのホテルで合流する。

登山と家族サービスを両立させる苦肉の策である。
もちろん帰途は私が運転する車に家族も乗せ、彼女らは後部座席で眠っているうちに帰宅できるというパターンだろう。
世話がない。

今回のゴールデンウィークは、家内も娘も外出予定がなかったようだ。
だから、どこかに連れて行けということになり、私の山行日程が短縮されるという事態になった。
山を知らない軟い女性陣では、下山して合流する場所が秘湯とか、山小屋というわけにもいかず、そうなると必然的に上高地とか白馬とか、そんな場所になる。
そこで、ロープウェイを利用して、アプローチも比較的容易な唐松岳を選んだわけだ。
本当は次の日に五竜岳まで行きたいのだが・・・

しかし、山行予定が短くなったからと言って、残念と言っているのではない。
もちろん家族サービスだって楽しい!嬉しい!
誤解無きようお願いします。

・・・・・・・
・・・・・・・


さて、今回のドライブは関越の東松山ICから乗り、関越から上信越道に入り、さらにに長野道に入って豊科から白馬に北上するルート。
距離的にも近いルートだが、東松山からだと高速料金が1000円で行ける。
通常ならば4700円が1000円なのだ!
この政策は無政策に限りなく近い政策だと思っているが、利用しない手はないから利用する。
運輸業に携わる方々には申し訳ないけれど・・・

高速道路は実に順調。
ただ、あまり運転が上手ではない、高速道路に慣れていないような運転者も多かった。

休み休み、いつものようにSAやPAでフランクフルトを食べたり、トイレに寄ったり、少し眠ったりしながらゆっくりと豊科に向かう。
だが、それでも早い。少しは渋滞も想定していたが、全くない。
この分では夕方には白馬だ。
予定では、白馬の「道の駅」で明け方まで眠り、朝7時にホテルへ。
そして積んできている家族分の荷物を置き、ホテルから徒歩10分ほどの八方のゴンドラに乗ることにしていた。

だが、こうなったら今日中にホテルに荷物を置いてしまうことにした。
急ぎ、豊科で高速道路を出る。
表示された料金は、本当に1000円だった。

国道147から148というルートは、左手に北アルプスの山並みを見ながら走れる、すこぶる景観の良い道だ。
この日、常念岳あたりは雲がかかっていたが、針ノ木岳以北は軒並み山頂まで見ることができた。

爺ヶ岳 双耳峰は鹿島槍 一番奥は五竜岳
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白馬三山
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白馬八方には7時頃到着。
まずはホテルに向かい、荷物を置いた。
電話で説明しておいたので、玄関前でボーイさんにスムーズに預かってもらう。
そしてベテランの客室係と思われるホテルの人に訊かれた。
「ところでご主人、きょうはどちらにお泊りですか?」って。

だから
「道の駅」です!
と元気に答えた。

「お気をつけて」
と言われた。

昔、私がこの界隈でさんざん滑ったり、登ったりしていた時代には、コンビニなんてなかったものだ。
しかし今はコンビニはどこにでもある。
そのコンビニで、今夜行われる車中一人宴会用のビール、ウイスキー、笹かま、チーズ、ししゃもの燻製などを買い込み、明日の朝ごはん&山ごはん用のおにぎりを買う。
道の駅までは約5分。
行ってみると、駐車場はもうすぐ満車になる寸前。
スキー、スノボ客もいたが、山でもスキーでもないような車も多い。
ナンバーを見ると、関西以西のナンバーだ。
遠くから、車中泊で観光に来ているのかな?
良く分からないが、道の駅を利用して車中で夜を明かすという私の作戦が、あまりにも一般的な作戦であることを知って、がっかりした。

それにしても、あと1時間遅かったら駐車スペースを探しまわるはめになっていたかもしれない。


5月3日


朝4時半に目が覚めてしまった。
車の中でシュラフに包まって眠っていたのだが、夜中の1時頃にも暑くて一度起きてしまった。
その時は上半身をシュラフから出してまた眠ったが、アラームはiPhoneで5時30分にセットしてある。
まだ少し早い。
目をつぶって体力温存のために眠ろうとした。

隣のワゴン車の夫婦と思われる男女も起きていて、なんだかスノーボードなどを出して準備している。
しかし、リフトにもゴンドラにも早すぎる。
だから眠るしかない。
しかし眠れない。
ここは長野県白馬町にある「道の駅」だ。
これから20数年ぶりに唐松岳に登る。
その興奮で、眠れないのだろう。
そして肝心の天気。なんとか大丈夫そうだ。

昨日のうちに入手した情報では、八方のゴンドラ乗り場駐車場が開くのが6時半ごろで、ゴンドラはこのゴールデンウィーク中だけ7時半ごろから運転するらしい。普段は8時からだ。

どうせ眠れないのだし、やることもないから、昨晩のうちにコンビニで酒や夕飯代わりの酒の肴と一緒に買ったおにぎりを食べる。朝ごはん。
2個食べた。

食べながら車のラジオを聴いていたら、悪いニュースが2つ。
一つは昨日の対巨人戦は阪神の負け。
最近弱い。

もう一つは、大きな悲しいニュース。
忌野清志郎が亡くなった・・・

カーラジオから「スロー・バラード」

♪きーのーおは、くるまのーなかでーねた♪

あのコと手をつないではいなけど、同じだよー
オレも車の中で寝たよー
市営グランドじゃなくて道の駅…

ちょいと悲しいよー
男なら誰でも、少なからずこの歌に近いような体験をしているのではないか?
それは遠い遠い青春時代…
そう、オジサンにも青春時代はあったのだ。
「トランジスタラジオ」にあるように、彼女が教科書を広げてる時に屋上で寝転び、ラジオから流れるホットなナンバーを聴いていた頃もあった…
ベイエリアからリバプールまで…

清志郎は、お茶目で、ヘンテコで、イカしたロックンロールなオジサンだった。
さよなら。

綺麗なトイレで歯磨きしてから最終準備。
ザックに余った赤飯のおにぎりなどを詰め、サンダルから登山靴に履き替える。
ここから白馬八方のゴンドラ乗り場までは車で5分ほどだ。

昨日の夜も通った道を八方へもどる。
途中でこんな景色を見ることができる。

左側 白馬三山から小蓮華山
CIMG2854.jpg

八方に着いたのは6時15分ごろ。
駐車場に入るために並ぶのかと思ったら、すでに開いていた。
ヤバい!6時半開場ではないようだ。情報が正確ではなかった。
しかしゴンドラに一番近い駐車場にかろうじて車を入れることができた。

ゴンドラの朝早い時間帯は、やはり登山客が多いようだ。
と言っても、40%程度だろうか。
もう少し遅い時間になれば、スキーヤーが圧倒的に多くなるだろう。

7時半に運転開始。
しかし、すぐに乗れるわけではない。並んだ順番だ。

乗車後8分で兎平へ。

兎平から白馬三山
CIMG2859.jpg

そこからリフトで黒菱平へ。
さらにもう一本リフトに乗れば、第一ケルンまで一気に登れる。
このアクセスの良さが唐松岳の良いところだ。
でも、20数年前に登った時は、確か兎平から登ったような気がする。
そもそも、兎平から上にリフトが無かったように思う。
長野オリンピックのダウンヒル競技用に作ったのではないのかな?
正確な情報ではないけど。

八方池山荘の前では、多くの登山者がアイゼンを装着していた。
でも、この雪と傾斜なら下ノ樺あたりまでは大丈夫そうだと判断。
しばらくは、装着せず、手にはストックで歩き始める。
日焼け止めは入念に塗った。

左手側に五竜岳と双耳峰の鹿島槍を見ながら登る。
CIMG2860.jpg

キャッホー!
やっぱりいいなー 後立山連峰は!

それにしても、運動不足で足が重い。
そしてアイゼンはザックに入れていても重い。
だったら装着しようか…
その方が歩きやすそうだし。

それで、八方ケルン付近で装着。
ついでにピッケルも。

しかし足に着けても、やっぱり重い。
日頃から運動しなくちゃダメだな。

八方池はまだ雪の中。
CIMG2869.jpg

休憩しながら白馬岳の写真を撮っていたら、4人連れのパーティーのオジサンが
「あんた一人?」
というので
「はい」
と答えたら
「じゃあ、写真撮ってあげるよ」
だって。
じゃあ、お言葉に甘えて白馬三山をバックに撮ってもらった。
CIMG2879.jpg

おー、なかなかいいじゃん。
まるでシャモニーのようだ。
行ったことはないけど。

このあたりまで来れば遠くに唐松岳のピーク(一番左の尖ったところ)と不帰嶮(かえらずのけん)、不帰キレットが見える。
CIMG2880.jpg

不帰嶮は凄いなぁ。「帰れないよ」っていうネーミングも凄いけど。
右の急斜面が「天狗の大下り」だ。

しばらく登って下ノ樺
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高度を上げるにつれて、鹿島槍ヶ岳が五竜岳に隠れてくる。
CIMG2890.jpg

そして直登!
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写真だと分かりにくいけど、これってかなり急です。

ああ、きつい。
シールを着けて登るスキーヤーたちに抜かれる。
20数年前の我々も、そんな感じだったのだろうか?
スキーでガンガン登っていたかも。
あれは多分4月だったと思う。
雪はもっとずっと多かったし、寒かった。
山小屋は営業していなかったし、テント泊で荷物も多かった。
なんでこんな雪山に来ちゃったんだろーって思ってたような気がする。
若い頃、まだ体力モリモリだった頃のお話し。
山よりコンパって感じだったけど。

不帰嶮のド迫力に圧倒される
CIMG2894.jpg

そして徐々に目指すピークが近づく。
(左から2番目のピークが唐松岳)
CIMG2900.jpg

鹿島槍が五竜に隠れる。
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もうひと踏ん張り。
目指すピークが大きく迫る。
CIMG2902.jpg

今年は雪庇が例年に比べて発達していないそうだ。
CIMG2910.jpg

しかし、絶対に踏み抜くことのないように充分に注意して進む。
社会的にはたいしたことがないけれど、自分の不注意で困ってしまう人がいることを考えなければならない。
そして、滑落しないようにあらゆる感覚を総動員して歩いている時、日常生活では感じることができないこの時、それがもしかしたら山の醍醐味なのかもしれない。

さて、ここまで休憩しながらゆっくり来た。
最後のキツイ岩場の登りの先、五竜岳への縦走路と出会うと、そこが唐松岳頂上山荘上の展望台と呼ばれる場所だ。
その稜線にポンと出れば、いきなり正面に剱岳と立山の勇壮な姿が眼前に広がる。

おお!ツルギ!雪と岩の殿堂!

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疲れが一気に吹っ飛ぶ。

目指す唐松岳も右手に大きい。
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ここで、今夜の宿である頂上山荘にザックを置き、サブザックで頂上へ登るか、それともこのまま背負って登ってしまうか考える。
時間はまだ昼だ。
ゆっくりゆっくり登ってきたが、そもそもスタートが早かった。
このままザックを背負って、ゆっくり山頂まで先に行くことにする。
少しでも荷物が重ければ、その分カロリーを消費するだろう。
ビール1本、余計に飲める!

そして山頂
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20数年の時を経て再びここに立つ。
あの日は白馬三山と信州方面にガスが出ていたと思う。
しかし剱岳をはじめとする立山連邦は見えていた。
きょうと同じように。

あの頃、まだ駆け出しの社会人だった頃、今の自分を想像してはいなかっただろう。
能天気だったよな。今の方が志が高いような気がする。
そして、あの頃の体力と、今の知恵とか知識をもってすれば、凄い会社をつくれるような気がする。
もちろん、それは無理なことなのだけどね。

そんなことはともかく
山頂からの パノラマ動画 をどうぞ!

遠く薬師岳、水晶岳も見えたし、八ヶ岳も見えた。

記念撮影
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お祝いの赤飯
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頂上から、今夜泊まる山小屋へ。
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ここは予約不要。
4月29日に営業を始めたばかりで、まだ半分雪に埋もれている。
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乾燥室があって、そこに靴とアイゼンを置き、指定された部屋に入る。
部屋の左右とも上下に分かれたロフトのようなところに蒲団が4枚敷いてある。
そこに5人分の枕。
枕の通りなら20人部屋ということだ。

まだ部屋には誰もいなかった。
大きなザックが一つある。きっと必要なものだけを持って、頂上に行っているのだろう。

自分の寝床を確保して、食堂でビールを飲む。
350ml缶が550円。
たくさん飲んで、山小屋の利益に貢献しよう!

剱岳を見ながらビールで乾杯なんて、こんな贅沢は他にない。
それはそれは幸せな時間だ。
いまここにいる幸せ。
そういえば、家族は今頃どこだろうか?
特急列車の中か?もう少しで白馬駅に着くころか…

山で、人を想う。

ビールを1本飲んだが、まだ夕食まで時間がある。
もう一度、少し上の展望台に登ってみた。

やっぱり美しい。
白馬三山と不帰嶮方面
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戸隠山、妙高山方面
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剱岳
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そして唐松岳
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一人だった。
風の音と、鳥のさえずり以外の音は無い。
夕刻近い残雪の山々を眺めていたら、なんだかわからないが涙が自然とあふれてきた。
理由はない。
山に来ると、こんなことがたまにある。
詳細は私小説ではないので省略。
きっと山の神様の仕業だろう。
いずれにしても、こんな景色を見ていれば、どんなに辛いことも、苦しいことも「屁のツッパリにもならない」
山はいい。

夕食
まだ排水設備が凍っていて、水を充分に使える状況ではないのに、こんな料理が食べられる。
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ご飯も、味噌汁も、おかわりはいくらでもできる。
そのもてなしの心がありがたい。
絶対にまた来て、泊まりたくなる。

同じテーブルの3人組の方々と、山の話をしながら食べ終わった後も、しばらくビールを飲みつつ山談義。
夜行の「ムーンライト信州」を使って登る、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスの具体例は非常に参考になった。
最近は思いを募らせている聖岳や赤石岳についても、講義を受けさせてもらった。
山小屋で教えてもらう情報は、どんなガイドブックよりもためになる。
さらに、箱根の外輪山の素晴らしさは、登山口の多さ、すなわち下山口の多さにあり、そこに温泉が必ずあり、しかも小田原方面に下りて魚を食べれば、味も価格もパラダイスであるということを教えてもらう。
箱根の山は、金時山くらいしか登ったことがないので、これも具体例を教えてもらった。
是非とも実行したい。

しばらくすると、食堂のテーブルにブラウン管の小さなテレビが設置される。
天気予報とニュースの時間だ。
気になる明日の天気は曇り。昨日までの予報だと、天気が崩れそうだったのでホッとした。
山は天候次第で、その牙をむくことがあるからだ。
特に、八方尾根のような広い尾根で視界がきかずに迷ったら・・・
そして強風や5月でも吹雪くことがあるという気象・・・
アー怖い。

さて、ニュースではすぐ隣の五竜岳で起きた滑落事故のニュースをやっていた。
残念ながら一人が亡くなったそうだ。
五竜から来た登山者はヘリコプターを見たらしい。
明日、五竜岳から遠見尾根というルートの方も大勢いるので、みな情報に釘付けだった。
山小屋の主人から黒部側へのルートだったことや状況の解説があった。
一般的な遠見尾根を下るルートならば、それほどまでの危険はないと思われるが、いずれにしても下りの危険を十分認識することが大事だ。
しかし、私はそっち(五竜)には行けないんだった。

そんなこんなで部屋に戻り、寝床で持ってきた焼酎を飲む。
同じフロア(?)の皆さんは関西の方だ。
そこでまた山談義。
一眼レフのカメラを持った方は、唐松岳の向こうに日本海が真っ赤に焼ける夕焼けの写真を撮ってきた。
見せてもらったが、それはそれは見事な写真だった。
良いカメラがほしいなぁ・・・
でも、腕がなければ意味はないのだけど。

私の隣のイケメンな若者は、関西の山ではなく休みがあれば北アに来るという。
物足りないのだそうだ。なんとなくわからないでもないが、大人になるにつれ、低山の魅力、登るだけではない山の楽しみもわかるのかもしれない。
明日は五竜に向かうらしい。
うらやましい。
私は八方に下りなければならない。
家族が待っている・・・
あー、嬉しいような、もっと山にいたいような・・・

9時には就寝。
昨日の車中より快適な寝床だ。

心地よい疲労と酔いで朝までよく眠った。


5月4日


目覚ましはしていないが朝になれば目が覚める。
もう山小屋の習慣みたいなもの。
朝焼けも見れるし、早出早着は山の基本だ。

一眼レフを持っている方も同じで、起きて待機していた。
しかし、残念だが雲が厚くて焼けそうもないらしい。

だからまた布団にもぐって目をつぶる。
しかし、一度起きたら眠れない。
山にいるという高揚感のせいだろう。
山小屋のすぐ側で、まだ冬毛の雷鳥を見たという方がいたので起きて探しに行く。
しかし、残念ながら見つけられなかった。

朝食を済ませれば、縦走の登山者は忙しそうに準簿開始だ。
自分は八方へ下るだけなので、急ぐこともない。
だから、また展望台に登って景色を眺める。

それがこの景色 この動画 でどうぞ。

例の一眼レフの方もいて、山を見ながら、またいろいろ話をしていた。

それにしても綺麗だ。
朝のうちなら、唐松の頂上も登山が少なそうだから、また最後に登ってから八方までゆっくりゆっくり、山と雪をかみしめるように下ろうと思った。

全ての荷物をまとめてザックに詰める。
さあ、山荘とお別れだ。
アルバイトの皆さん、ご主人にお礼を言って小屋を後にする。

朝の雪は気温が低いので締っている。
そんな雪にアイゼンとピッケルを突き刺しながらまた唐松岳の頂上へ。
誰もいない。
2009年5月4日朝の唐松岳頂上を独り占めだ。

だから何してもオーケー!
剱岳をバックに小さな三脚を立て、カッコいい写真の撮影会を開催。

スタンダード
CIMG2979.jpg

ノスタルジック
CIMG2977.jpg

スチュッピッド(アホ)
CIMG2978.jpg

これでも40代後半という年齢だから驚きだ。

山頂にずっといたいけど、そうもいかない。
全ての山に手を合わせ、何度も何度も景色を目に焼き付ける。
ありがとう!心の中で叫ぶ。

下山開始。
後ろ髪を引かれっぱなし。

順調。
シリセードらしきトレースに自分もシリセードする。
しかし雪が柔らかくなりすぎていて、ピッケルで制御するまでもなく、たいしてスピードが出ないし、なかなか進まない。

下ノ樺を過ぎて少し下れば、アイゼンをはずして「グリセードもどき」を織り交ぜながら下りられる。
しかしこれも傾斜が緩くてなかなかうまくいかない。
でも面白かった。

少し雲が出てきたようだ。
だから雲上散歩。
CIMG2982.jpg

そして第一ケルンのある八方池山荘に到着。

終わっちゃったなぁ。
充実感ももちろんあるが、寂しい気分でもある。

もう少しだけ山にいたいから、八方池山荘でコーヒータイム。
山の感傷に浸ってた。

しかし、いつまでもこうしちゃいられない。
携帯電話の電源を久しぶりに入れ、家族に電話。
兎平で待ち合わせる。
家族も残雪と白馬三山には感激していたようだ。

その後、八方まで下り、車で美味しい信州そば屋さんへ。
CIMG3034.jpg

ここで昼食。

それから、オリンピックのスキージャンプ台を見学。

そして、ここに来たら絶対に寄るべきスポット「白馬大橋」に案内する。
この景色。
CIMG2998.jpg

少し曇ってきてしまったが、白馬三山の絶景ポイントのひとつ。
学生時代から、勝手知ったる白馬八方なのだ。

ホテルにチェックインして、即 温泉へ。
山の後の温泉は最高だ。

そして夜はコース料理&ワイン。
地元の食材も使った素晴らしい料理。
美味しかった。

でも、思い出すのは昨日の夕食。
立山連峰と剱岳が眼前に広がる雲上のレストラン。
限られた設備のなかで最高のもてなしを提供してくれる心遣い。
どんな料理に勝るとも劣らないだろう。

ああ、下山しちゃったんだなぁ・・・


5月5日

ホテルをチェックアウトして安曇野へ。
CIMG3046.jpg

白馬も安曇野も桜が咲いていた。
美術館を観て、また昼は蕎麦を食べる。

その後、大王わさび農園を見学。
CIMG3048.jpg

綺麗だねー
CIMG3044.jpg

観光も楽しい。

渋滞は予想通り。
高速に乗って5時間で家に到着したからたいしたことはない。
特急あずさだって、新宿から4時間かかるのだから、ドア・ツー・ドアで5時間だったら上出来だ。
しかも、覚悟の上だし、音楽鑑賞の時間だと思っているから全く平気。
サザンにドリカム、レナード・バーンスタイン、バレンボイム・・・
飛ばすドライブにはクラプトンの「クロスロード」Dパープルの「ハイウェイスター」
夕暮れ時はプラタースにマンハッタン・トランスファー・・・
そして暗くなったらセロニアス・モンク、アート・ペッパー・・・

私の高速走行時に最高の一枚は「危険な関係のブルース」byアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ

音楽鑑賞には、5時間では足りないくらいだ。
後部座席からは「音を絞れ」「歌うな」などの声もあったが、運転している強みで無視。

家に着いて、ビールのお供に、お土産のワサビ漬けを板わさにつけて食べる。
つーんとする辛みに、またあの山々の景色を想う。

とても愉快爽快な旅だった。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

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辻本孝良

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東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
山とか酒とかB級グルメとか阪神タイガースとかの、どうにもならないような記事ばっかりです。

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