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2015年9月13日 奥多摩 鷹ノ巣山 1737m

朝8時。
東日原のバス停から歩き始める。

始発電車に乗り込み、立川、青梅で乗り換えて奥多摩駅に着くのが7時過ぎ。
そこからバスでここまで来れば、どうしても8時になってしまう。

曇り空。
寒冷前線の通過が予想されていたので、午後から雨の予報。
できるだけ早めの行動が望ましい日だった。

鍾乳洞方面に5分も歩けば左手に鷹ノ巣山への登山道入口が現れる。
もう何度となく来ているから良くわかっていた。


稲村岩を見ながら少し下って橋を渡れば本格的な山道となる。

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奥多摩とはいえ、山に来るのは久しぶりだった。

6月に残雪の北穂高岳に登って以来、山に行くことができなかった。
仕事、公私における諸々の付き合い、家の用事…
そして、いざ山に行ける!という連休は悪天候。

人生は儘ならない。



まずは沢に沿って登る。

2日前まで続いた長雨の影響で水量が非常に多い。
茨城県の常総市では鬼怒川が決壊して甚大な被害があった。
沢の水が轟々と流れる様子を見ていると自然の力の恐ろしさを感じる。

しばらく進んで沢の右岸から離れると、稲村岩に向かって急登となる。
このコースは、奥多摩といえども、結構なトレーニングになる勾配を持つ。
アルプス足馴らしのための日帰りハイクとして良いだろう。



登山道に栃の実やどんぐりがたくさん落ちている。

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この緑色のどんぐりはナラの実だろうか?

いずれにしても、これらが山に棲む動物たちの食料となるわけだ。

単独。
周りには誰もいない。
さっきまで聴こえていた沢の音ももうしない。
静寂。
熊に会わないために、時折ストックで自然界には無い音を出しながら登る。
熊除けの鈴はあまり好きではない。
もちろん仕方ない山域もあるけれど、山はできれば静かに歩きたい。

稲村岩を巻き、50分ほど登れば稲村岩尾根の基部に出る。

時間があれば稲村岩に登れるが、きょうは雨が降る前に下山したいのでやめた。
休憩もせずに進む。

更にキツイ急登が延々と続く。

丹沢の塔ノ岳のバカ尾根(大倉尾根)もよく行くトレーニングコースだが、ここも負けていない。
そして丹沢のようなヒルによる攻撃も、ほぼない。

それにしてもまだ9月。
森はまだ緑。

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じっとしていれば平地よりはずいぶん涼しいが、やはり登っている身には暑い。
汗が吹き出る。
もっと高い山に行きたいと思いながら登る。

登る・・・

登る・・・

喘ぎながら・・・

助けてくれ〜・・・・


3ヶ月のブランクは、やはり大きい。
山を歩くための筋肉が退化している。
普段もできるだけジョギングや筋トレを心がけているけれど、平地をゆっくり10Kmや20Kmジョグしたくらいではダメだと痛感した。

とにかく登って登って登る。
このコースは、なにしろ単調な急登が、ずっと連続する。

コース上に少し開けた場所は2箇所ほどしかない。
そのうちの一箇所、ヒルメシクイノタワを過ぎて、更に急な登りを30分ほど登る。

山頂付近には、少し色づいた葉もあった。

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やっと頂上へ。

それにしてもキツかった。
このブランクで退化した筋肉を本気でなんとかしなければならない。


頂上には5人ほどがいた。

鷹ノ巣山からは幾重にも重なる低い山々の向こうに富士山が大きく見える。
しかしこの日の富士山は雲の中だった。

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2008年に登った時の記事を参考までにどうぞ。

→ ここ

さすがに標高1700mともなれば風が冷たいのでジャケットを着た。

おにぎりを食べていたらポツリポツリと雨が降りだした。

さっさと食べて、下山準備開始。

なが~い、なが~い石尾根を下って奥多摩駅まで歩く予定だった。

一旦、その石尾根方面に向かいかけたが、雨が少し強まった。
レインウェアを着るのは面倒だし暑い。

一刻も早く帰ることを決断。

地図で確認すると、峰谷のバス停に下りるのが一番早い。
しかし、バスの本数は少なそうだ。
もしかしたらもうないかもしれない。
となると、鍾乳洞という観光地がある東日原のバス停に戻るのがベストと考えた。

結局、登ってきた道を下る。

15分も下っていたら、雨は止んでしまったようだった。

なんだかなぁ~。


稲村岩まで下りて少し休憩。
膝、ガクガク。
山歩きで筋肉を傷めるのは下山の時だ。
本当に少しトレーニングしなければならない。
雪山シーズンは近い。


東日原のバス停にたどり着くと、バスが停まっていた。
乗客も多数乗っている。
車掌さんに聞けば5分後に出発だという。
ラッキーだった。

バスは鍾乳洞観光に来たらしきファミリーや、グループで来ている若者たちでいっぱいだった。
当然、座席は空いていない。
しかし、そんなことは良い。
問題なのは自分の汗まみれのシャツだ。
バス停で着替えることができなかった。
マムートの消臭&速乾性ではあるが、隣に立っている若いお嬢さんに触れないようにするのが大変だった。
何しろ乗っているのは山道を走るバスなのだ。

約25分ほど頑張って、踏ん張って奥多摩駅へ。
もえぎの湯まで歩き、温泉に浸かってさっぱりしたら、駅前の食堂でビールを飲んで帰途につく。

やっぱり山はいい。
こんなこと、やめることはできない。

トレーニングせねば。

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土曜の朝は築地で朝ご飯を食べるのだ。

築地の市場は楽しい。

昼頃は歩くのが大変なくらい混んでいるけど、朝早めに行けばそれなりに空いている。

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今朝は「鳥藤の親子丼」を食べた。
うまかったなぁ。
100円の鳥そぼろを追加注文すれば、充実感がスゴイ。

築地といえば、やはり鮨ということになるのだろうけど、朝っぱらから行列っていうのもなんだな。
それに鮨はやっぱり落ち着いて、ゆっくり飲みながらというのが良い。
食べている背後で並んでいる人に見られながらというのはどうなのよ。

それでも、どうしても海鮮が食べたいということならばお勧めは「瀬川の今だけどんぶり」だ。
売り切れていたらすみません。

「フォーシーズンのスパゲティ」は、ハナシのタネに食べるのも良いな。

でも、パスタなら絶対に「パラディーゾ」だ。

「豊ちゃんの牡蠣のあたまハーフ&ハーフ」も素晴らしい。

他にも、洋食、和食と盛り沢山だけど、実は本当の本当にオススメの店がある。

あまり教えたくないが、豊洲に移転してしまったら、今のこの店の雰囲気の中で食べることができなくなってしまう。
だから、築地に行ったらぜひ行ってみてもらいたい名店だ!

その店はここ → 築地市場「センリ軒」の極上で激安なヒレカツサンド&クリームシチュー で見てね。

あくまでも個人的な見解ですのでクレームは受け付けません。

テーマ:美味しくて、オススメ! - ジャンル:グルメ

6月 残雪の涸沢から北穂高岳へ

涸沢 モルゲンロート

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6月6日 早朝 上高地をスタート。

小雨が降っていて、しっとりとした新緑の中を歩く。
雨は徳沢に着くころにはあがった。

横尾で横尾大橋を渡る。

屏風岩の大岩壁が見えてくる。

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青空が見えてきた。

さらに進む。

本谷橋と同行メンバー

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ここからはずっと雪上を歩くことになる。

我が隊

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やがて涸沢が見えてくるのだが、それからがまた長い。

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そして

おお、涸沢!

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いつ来ても、何度来ても、俗っぽくなってきても、どうにも素晴らしい。
ここはパラダイスだ。

右奥の雲に隠れたピークが、明日登ろうとしている北穂高岳。

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まあ、なにはともあれ宴会。

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夕方になるとキタホの山頂もガスに包まれた。

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夜は更ける。

明日の好天を祈って寝た。




翌朝、6月7日の涸沢モルゲンロート

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目指すキタホをバックにアタック前の記念撮影。

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朝4時40分に出発。

天気は最高

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まあ、はじめは余裕だったけど、そのうち、とにかく滑って転んだらマジでヤバイことになるわけで、ずっと緊張感を強いられる急な傾斜の登りが続く。

アイゼン、ピッケルワークちゃんとしてね。

我々が砂粒程度に写っている写真を、今回は涸沢までが目的だったTさんが撮影してくれていた。

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青空眺める余裕なし。

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とまあ、3時間弱の格闘の末、山頂に着いた。

歓声と握手。

そこに広がる景色は息を呑むようなものだった。

ここには何度か立ったけど、来るたびに、立つたびにバードスキン。

奥穂高岳、前穂高岳、ジャンダルム、切立つ滝谷・・・・

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大キレットの向こうに天を突く槍ヶ岳

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そして、立山連峰に後立山、富士山も南アも加賀の白山もみーんな見えるぜ!

登頂の喜び爆発。

この充実感はなんなんだー!!

というわけで動画もどうぞ。




4人で記念撮影

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季節感のない奴が1人いるな。

まあ、それだけハードな登りだったのだ。

皆の気持ちが高ぶっているのがよく分かる。
何度も何度も穂高と槍を見た。
素晴らしい時間だった。

しかし、我々はこの日のうちに上高地へ下って東京まで帰らなければならないのだ。
そして、キタホ上部の急斜面の下りの恐ろしさといったら登りどころではない。

それでも、キタホの山頂に住むわけにもいかないから滑落停止の動作をイメージしてから降りる。

落ちるとどこまでも行っちゃいそうだ。

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まあ、経験者揃いなので慎重に降りれば問題はない。

傾斜も緩めば一安心。

涸沢小屋に到着して、皆が無事で降りられたことを喜び合った。

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昼ごはんもここで済ませたら、ソフトクリームで乾杯!

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(撮影はシガちゃん)


涸沢ヒュッテに戻り、パッキングしたら、いよいよ涸沢ともお別れ。

何度も何度も振り返っては「また来るぜ!」と誓う。

本谷橋から見た北穂高岳は、どうみても笑っているようだった。

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「山笑う」って本当にあるんだよね。



今回、このジジイをいたわってくれたメンバーに心からお礼申し上げます。

ありがとー!

ホント優しくて、楽しくて、素晴らしいメンバーに恵まれた。
そして天気も上々。

想い出に残る良い山行だった。


烈風の安達太良山と、まったり温泉のくろがね小屋

1月に行った安達太良山のことを、同行していただいたIさんがブログにアップしてくれたので、リンクしちゃいました。

頂上はこんな感じで、ものすごい風が吹き、山頂標識が傾いておりました。

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だから寝っ転がって撮影。

頂上へは、自分とMさんで。

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詳しくは → 安達太良くろがね小屋 

を読んでね。


平標山~仙ノ倉山

先日、平標山から仙ノ倉山を歩いた。
(もう何十回も登ってるけど)

その際に仙ノ倉山頂から撮った360°パノラマ動画
(注意:風の音出ます)



所々に雪が残り、ミネザクラが咲く中、爽快なハイクだった。

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仙ノ倉山から平標山に続く伸びやかな稜線。
山頂付近のミネザクラは、まだつぼみ。

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奥の白い山は苗場山。

5月だったので、高山植物はあまり咲いていなかったが、6月とか7月あたりになると、この稜線には花畑が広がる。

いつ訪れても良い山だ。

帰りに寄った貝掛温泉の素晴らしさが忘れられない。

デュアルモニタ

モニタをデュアルにした。

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素晴らしい!

効率あがるー!!

猛虎、怒涛の4連勝で日本シリーズだ!

ついにこの日が来た!

今シーズンのクライマックスシリーズは、まず甲子園でカープを撃破。

そして敵地東京ドームに乗り込み讀賣を4タテ!

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クライマックスシリーズの勢いは凄かった。

ペナントレースでもこういう風に闘えよ!っていう突込みは虎ファンの総意だ。

しかーし、巨人を4タテは、やっぱり気持ちいいー!

何といってもセ・リーグの王者は巨人だ。

CSには色々と言いたいこともあるが、こうなったら日本一になるしかないだろ。

まさか4連勝するなんて思っていなかったから明日のチケットを入手していたのに・・・・

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とにかくセの代表として、日本一になるぞ!

とらほー!!!!

1.六甲おろしに颯爽(さっそう)と  蒼天(そうてん)翔ける日輪の
 青春の覇気麗しく  輝く我が名ぞ阪神タイガース
 オウ オウ オウオウ  阪神タイガース  フレフレフレフレ

2.闘志溌剌(はつらつ)起つや今  熱血既に敵を衝(つ)く
 獣王の意気高らかに  無敵の我等ぞ阪神タイガース
 オウ オウ オウオウ  阪神タイガース  フレ フレフレフレ

3.鉄腕強打幾千(いくち)たび  鍛えてここに甲子園
 勝利に燃ゆる栄冠は  輝く我等ぞ阪神タイガース
 オウ オウ オウオウ  阪神タイガース  フレ フレフレフレ

皇居ラン

週に1~2回は10Km程度走るようにしている。

今朝は午後から仕事だけど、久しぶりに皇居ラン。

今朝の桜田濠(半蔵門より)
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皇居3周+αで約20km

ヘロヘロ・・・

いつも書いてるけど、好きで走っているわけじゃない。

好きなことをするために好きじゃないことをしなければならないことがあるからだ。

もうすぐ雪山シーズンがやってくる。

だから身体を絞らなければならない。

ビールやめたほうが手っ取り早いけどね。

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山には神様が住んでいるのか?

御嶽山噴火のニュースは、残念ながら亡くなられた方も多数いて痛ましい。

きっと美しい紅葉を見ながら山を楽しんでいたに違いない。

雪山や厳しい岩稜帯の登山でもあるまいし、まさかこんなことになるとは思ってもみなかっただろう。

そこにいたハイカーのみなさんの、頂上を踏んだ時の笑顔、お弁当を広げて頬張るときのはじけるような笑顔が目に浮かぶ。

御嶽山はロープウェイを使えば誰でも比較的簡単に登れるだけにファミリー登山も多い。

まだ安否不明のお子さんもいるようだ。

心が痛む。



その噴火があった日、まず母親から

「いまどこ?御嶽山じゃないよね!」というメールが入る。

その後も山の仲間、友人、知人、SNS仲間の皆さんから「御嶽山じゃないよね!?」という電話やメールやメッセージをたくさんいただいた。

最近、仕事が忙しくてブログもFBも更新していなかったので尚更だったのかもしれない。

というわけでもないが、取り急ぎアップ。

ありがとうございます。

私はこのところ山に行ってません。

早月尾根から剱岳~大日岳なんていう素晴らしいお誘いも断わざるを得なかったくらいだ。

まあ何にしても山好きっていうのは、こうして常々、皆さんにご心配をおかけしているのだと改めて知らされた。

いつも提出しているけど、登山届の重要性も再認識した。

そして火山に登るということを考えさせられた。

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写真は2013年5月に登った時の北アルプス焼岳

これまでにも火山には随分と登っている。

その際には、一応だがその山の警戒レベルは確認している。

しかし、例えば昨年登った例で言うと、黒斑山は浅間山がAランクの火山だけに注意をするが、安達太良山とか磐梯山などは、ほぼ無警戒だった。

これが吾妻山とかだと、警戒はゼロ。

火山であることすら忘れている。

日本は火山が多い国だからこそ、今回の噴火では、今後どうやって山と付き合うのかを考えている。

そして比較的活発な火山は避けたいと思っている。



ところで、いにしえより日本では山には神が住むと言われている。

西洋では山には悪魔が住むと言われているのだそうだ。

どっちなんだ?


山でとてつもない風景を見ると、あーこれは神の領域だと感じることがある。

しかし山が時折、牙を剥くことも充分に知っている。

でも御嶽山は信仰の山だよ。

それなのに、なんでだ!?

しかも、よりによって昼頃の、山頂付近にハイカーがたくさんいる時間帯に・・・・
せめて夜とかだったら・・・・
神様はどうして・・・・

そんな思いだ。

亡くなられた方のご冥福を心から祈る。

2014年7月26日~27日 北アルプス蝶ヶ岳 ソロ テント泊

夏のショートアルプス第1弾

蝶ヶ岳のテン場上から見る前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳~切戸、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳
をバックに槍のポーズ!

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■2014年7月26日

右に見える競馬場と左のビール工場を過ぎても空はまだ暗かった。

走行している車は少なくジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマンを聴きながら気持ちよく車を走らせる。

まるで滑走路のような道を山に向かっていた。

山はゴールデンウイークに南アルプスの鳳凰三山に登って以来だ。

いや、正確に言うと軽いハイキングみたいな低山にはトレーニングのために行ったけれど、まあ山らしい山となるとゴールデンウイーク以来ということになる。


5月から6月、そして7月もなんだか忙しかった。

仕事もそうだし、法事やら、旅行やら、諸々な用事が複合的に絡み合って3か月近くも山に行けなかった。

3ヵ月!

いままで3ヶ月間も山に行かなかったことがあっただろうか?

この10年間でいうと最長だろう。


勝沼の急な下りを過ぎて、甲府盆地が見えてくるあたりで空が白みはじめた。

いつもなら見えるはずの八ヶ岳の連峰も、5月に登った鳳凰三山も見えなかった。

それでも小淵沢あたりの緑はしっとりと美しく、爽やかだ。

ペールギュントの「朝」を流したらすごく似合うに違いないが、実際にはCDが替わって懐かしのメロディー、エンゲルベルト・フンパーディンクを聴いていた。


諏訪湖を過ぎ岡谷ジャンクションで長野自動車道に入る。

梓川S.Aで朝食。

これから使うカロリーのことを考えればガッツリ食べても問題ない。

早朝からかつ丼!


5時40分頃に安曇野I.C を降りた。


もう200回だか300回だかわからないほど利用しているインターチェンジだ。

2年ほど前までは豊科インターチェンジという名称だったのに、安曇野市が道路標識から何から、全ての変更にかかる費用を負担して、名称を安曇野インターチェンジに変えたのだ。

その費用対効果はどうだったのだろう?

大王わさび園の社長だけは笑っているかもしれない。

そんなことを考えながら登山口である三股に向けて車を走らせた。

正面に常念岳が見える。

雲は少なく、好天を期待できそうだった。


急カーブが連続する山道をどんどん登る。

三股の駐車場に到着する手前の狭い山道の路肩には、すでに車がたくさん駐まっていた。

こ、これは、もしかして・・・


予想的中。

昨年の夏、北岳に登った時と同じだ。


一番上の駐車場まで、成り行きで入ってしまったが、もうすでに車を駐めるスペースはなさそうだった。

車1台がやっと通れる道なのに後ろから赤いボルボが来ていたので、一番奥まで行ってからUターンするしかない。

すると、本当の奥の奥に、なんとか1台だけ、少しインチキ臭く駐められるスペースがある。

他の車に迷惑をかけることもない。

長年培ってきたドライビングテクニックでそこに駐めた。

車から颯爽と降りても誰からも拍手は起きなかった。

ちょうど大きなテン泊用ザックを背負って出発する2人の若い女性がいたので話しかけた。

「おはようございます。蝶?常念?きょうのテン場は混んでそうですねぇ」

とまあ、そんなありきたりの山仲間的な挨拶を交わした。


70Lのザックを背負って6時50分頃に出発。

天気は上々。

高速道路から八ヶ岳や南アの山が見えなかった時は少し心配もしたが取り越し苦労だったようだ。

きょうの北アは機嫌が良い。


少し林道を歩くと指導センターのような小屋がある。

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ここで登山届を提出して、少し先の吊り橋で本沢を対岸に渡る。

尾根にとりつくが、ずっと樹林帯の厳しい登りだ。

久しぶりのテント泊装備が重い。

テントを担ぐのは一昨年の秋に剱沢テントサイトで泊まって以来だが、稜線まで担ぐという意味では燕岳以来、約2年ぶりのテン泊装備だ。


力水の水場でプラティパスの1リットル容器を満たせば更に重くなる。

ハイドレーションにも2リットル、ペットボトルに詰め替えたワイン、ウイスキー、つまみのチーズにサラミ、メシ3食分とガスカートリッジ、なによりもテント・・・

混んでいても小屋にするべきだったか・・・

いや、今回は久しぶりの山を、初心に帰って登るのだ。

腹筋も少し割れるだろ。


ゴジラみたいな木

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道は整備されているのだが、ストックのスノーバスケットを夏用の小さなものに取り換えるのを忘れていた。

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こいつが木の根や岩に引っかかる。

今回の反省点だ。

1時間ほど登った頃、駐車場で話をした若い女の子2人に追いついた。

駐車場でもそうだったが、このオジサンを「おにいさん」と呼んでくれる、優しく美しく明るい女子だった。

もしテン場が混んでいたら場所を確保しておいてと頼まれたので、合点だい!と答えた。

まあ冗談で言っているのはわかるが、本当に混んでいたらこの「おにいさん」がとっておいてあげようと思った。


2時間半ほどで、まめうち平という開けて文字通り平らな場所に出る。

ここで大休止をとって行動食を食べる。


標高2000mを越し、さらに蝶沢上部までくると常念岳が大きく見える。

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素晴らしい天気。

すでに雲の上。

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ここからはガレた急登が続く。

足場が不安定で一番の正念場。

風は爽やかだ。

しかし汗が止まるほど吹いているわけではない。

立ち止まれば涼しいけれど、歩かないことには着かないし、なによりも山小屋のビールが飲めない。

でもきつい・・・

やがて常念岳の高さに近づいてくる。

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常念校長として有名な佐藤嘉市は毎週月曜日の朝礼で言ったそうだ。

「常念を見よ!」

常念を見よ。開いた心で常念を見よ・・・


この気高き常念岳を教育の柱として、毎週必ず常念岳を語った校長先生だったらしい。

詳しいことはググれば出てくる。



樹木の背丈がだんだん低くなってくる。

登山道には黄色い花がたくさん咲いていた。

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いつものことだが名前はわからない。

教わったことがある花のようだが忘れた。

有名な花の名はわかるが、全てを覚える気がないのだ。

あるいは馬鹿なのかもしれない。

それならそれでいい。


大滝山への分岐に出ると視界が開ける。

花畑が広がった。

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もう少し登るとハイマツ帯の緩やかな稜線の向こうに槍の穂先が見えた!

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着いた。


蝶ヶ岳ヒュッテ、山頂はすぐそこだ。

まずはヒュッテ手前のテント場でテントを張る場所を確保。

思ったより密集していなかったし、まだスペースは充分あった。

一応、お願いされた女性陣のスペースも少し離れた場所にとっておいた。

ザックやストックで場所を確保したら、まずは景色を見に行く。

山の天気はすぐ変わる。

いまは穂高連邦の山頂も槍ヶ岳の山頂も見えている。

しかし、いつ雲の中に入ってしまうとも限らない。

テント場の少し上は絶好の展望地になっていて、梓川を挟んで対峙する圧巻のヤリホタカを見ることができる。

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なんという景色!

そう、この景色を見るために登って来たのだ。

若き頃から何度か見てきた景色だけれど全く見飽きることない。

夏も、秋も、そして雪で真っ白な時も。

では、パノラマで常念岳まで見てみよう。

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いや、動画の方が更に伝わる。
(風の音注意)



しかし、この山岳風景のド迫力は、実際にその場に立たなければ半分も伝わらないだろう。

やっぱり何と言っても北アルプスだ。

しばし立ち尽くして穂高の連嶺と槍ヶ岳から派生する荒々しくも美しい北鎌尾根、そして北側に連なる常念山脈に見とれていた。


しかし、ずっとこうしているわけにもいかない。

テント張らなきゃ!

というわけで、テン場に戻って設営開始。

まあ、風もそれほどないし、雨も降ってないから、それほど苦ではない。

というわけでライペン・エアライズⅡのフレームポールをスリーブに押し込んでいると、隣でテントを設営していたキレイな若い女性に話しかけられた。


「あのー、人文字の方ですよねぇ?」

ん・・・・???

人文字???


あーっ!!!!



その女性は2年前の同じ7月、南アルプス鳳凰三山に登った際に「山頂で人文字」に巻き込んだYさんではないか!
(その時の記事は後ほどリンクする)


なんという偶然!

しかも隣のテント!

同じ三股から友人と2人で登ってきたのだそうだ。

確かに途中で抜かれたのを覚えている。

一体この日本には、どれくらいの山があって、どれくらいのテン場があって、そのテン場の隣に偶然にも居合わせる確率っていうのはどれくらいのものなのだろう。

そういえば、一昨年の秋に剱岳に登った際に、剱沢のテントサイトでも、お客様であり山の友人でもあるTさんに全く偶然に会った。

テント泊には不思議な共時性というか、偶然の出会いを作り出す不思議な力があるのかもしれない。


再会を祝して槍をバックに記念撮影。

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ビールをご馳走したいところだが、Yさんは飲まないのでまた夕飯の時にでもということになった。

テントを設営しても、まだまだ時間はたっぷりある。

天気は素晴らしい。

昼寝をしてもいいが、まずはビールだ。


と、そうこうしていると、例の「おにいさん」と呼んでくれるキレイな女子2名も到着。

テン場は思ったほど混雑していなかったので、良い場所も確保できたようで何より。

この日のテン場の様子。

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蝶ヶ岳ヒュッテで生ビールを買って、まずはヤリホに乾杯!

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あまりにも美味しくて、たて続けに2杯。

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山頂

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テン場の上やヒュッテの周辺をウロウロしているだけでも本当に気持ちがいい。

昼寝をしてもいいが、なんだかもったいないからベンチで山を見ながらビールのんだり、写真を撮ったりしていた。


後から到着した、駐車場で会った2人の女子が、腕を槍ヶ岳のように頭の上で尖らせ、背後から腕の中に槍ヶ岳を入れて撮影していた。

しかも撮影者は仰向けに寝そべって撮影している。

それを見て笑っていたら、あんたもやりなさいと言われた。

オジサンはもう50歳過ぎてるからいいんだよベイベ、みたいなことを言ったが承知してもらえなっかた。

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槍イン槍

なかなかいい。

撮ってくれてありがとう!

この雄大な景色を眺めている、哀愁ただよう後ろ姿も撮ってくれていた。

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さらに山頂とかテン場付近を徘徊していたら、こんな凄い方々がいた。

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蝶ヶ岳だから「蝶」

廻りのみなさん大爆笑。

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蛾じゃないよ。蝶。

聞けば、白馬岳では白馬の面、鷲羽岳では鷲ってやってるらしい・・・・

こんな楽しみ方もあるんだなぁ。

勉強になる。
(ならない)


さて、槍in槍の写真を撮ってくれたお礼ってことではないけど、2人の女子にビール1杯おごるよってことで、そろそろ腰を落ち着けて飲みモードに入ろうってことになった。

で、ヒュッテの側にあるテーブルで、先にいた皆さんとも仲良くなってワイワイ。

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それで、こちらの男子3名組のみなさんは、上質な牛たんやら和牛肉をたくさん担いで上げたのだそうだ。

なんと、それをご馳走してもらった。

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これはズッキーニとベーコンの炒めだが、カルビなんてマジで相当上質な柔らかい肉だった。

それを、食べて食べてといってご馳走してくれた。

こちらのお礼はワインとウイスキー、あとは乾き物くらい。

申し訳ねぇ・・・

さらに人数もどんどん増えてきて、大宴会。

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夕暮れ時には風が出てきて、すごく寒くなってきた。

偶然再会したYさんも呼んできて、山の宴会ゴーズ・オン。

初めて会った人ばっかりなのに、山の話は尽きない。

これが山のいいところ。

やがて夕日が山と我々をオレンジ色に染め始めた。

みんな写真を撮り始める。

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穂高の向こうに陽が沈んでゆく。

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寒い。

でもハートウォーミングな、ちょいとウルッとする景色だ。

常念岳

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やがて飛騨側に陽が沈み、テントのカラフルな明かり、山小屋の明かり、安曇野の街の夜景を見ながら、もう少しだけ飲む。

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8時頃までなんだかんだで飲んだり食べたりしていた。

風がかなり吹いてきた。

ここはアルプスの稜線だ。

テントに戻ってシュラフに入れば、疲れと酔いでおやすみ3秒。

即、寝た。

山はいい。


■2014年7月27日

もの凄い強風にテントが揺れている。

バサバサ、バサバサとフライシートと本体が擦れ合う音、ゴーゴーと唸る風の音で目が覚めた。

時計を見ると夜中の1時半。

稜線のテント場ではよくあることだ。

テント本体もしっかりペグダウンしているし、張綱も複数の大きな石でテンションをかけているから飛ばされることはない。


小用のためにヘッドライトを点けてテントから出た。

身体をもっていかれそうなほどの強風が時折吹きつける。

明りが点いているテントもいくつかあったし、張綱を張り直しているらしき人もいた。

風に吹き飛ばされたのか空に雲は少なく、満天の星空。

テントに戻ると顔だけ出してしばし星空を眺めていた。



もともとこの日、常念岳から前常念を経由して三股に戻るハードなコースで帰るつもりはなかった。

しかし蝶槍まで空身で行き、こことは少し違った景色を見てからテントに戻って朝ごはんを食べ、撤収、下山という予定にしていた。

ただ、朝になってもこの風が収まらないならば、このまま素直に下山しようと決めた。

天気予報もきょうは午後から崩れるというものだった。

昨日、知り合った「おにいさん」と言ってくれる二人の女性は、常念まで行くと言っていた。

そこで小屋泊したいと。

となりのYさんたちや、一緒に宴会で飲んだソロの若い女の子は、常念経由のハードコースで下山すると言っていた。

たくましい女性が多い。

宴会で一緒だった男は全員がそのまま下山組。

山でも女性パワーが炸裂してる。



朝までもう少し寝ようと思ってシュラフに入る。

音が気になりながらも、ウトウトと寝たり起きたりしているうちに朝が来た。

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撤収している人もいるが、あきらかにペシャってしまっているテントあり。


信州側は雲に覆われている。

昨日は素晴らしいスカイラインを見ることができた穂高も槍も、山頂は雲の中だ。

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かろうじて常念岳は見ることができた。

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相変わらず風は強く、上空には雲が多かった。

午後から崩れるという予報は正しそうだ。

そうであるならば、とっとと下山しようと決めた。

隣のYさんも起きていて、常念岳を経由するかどうか決めかねているようだったが、結局は常念岳方面に向かったようだ。

昨晩の宴会では、たくさんご馳走になってしまたので、昨日の夜ご飯にしようと思っていたオニギリが余っていた。

それを朝ご飯に食べた。

お湯を沸かして汁ものも作れたが、面倒くさいのでやめた。

強風の中でテントを撤収し、パッキング終了。

なかなか素早い。

もう一度ヤリホの景色を見に行ったが、変わらず雲の中だった。

「おにいさん」と言ってくれる女性2名も挨拶に来てくれて、またどこかで会いましょうと言って別れた。

そして昨日の夜の素晴らしいディナーをご馳走してくれた西東京からの3人組の皆さんに挨拶して6時半に下山開始。

山頂付近はガスっていたが、少し下ると雲の下に出たようでガスはとれた。

下っていけば常念岳も山頂が雲に覆われている。

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途中、パラパラと弱い雨も降り出し、まめうち平でザックカバーをかけたが、結局はそれほど降られることなく9時少しすぎには三股に下山した。

宴会で一緒だった2人の男性がすでに駐車場で帰り支度をしていたので、お疲れ様でしたと挨拶し、車の前でザックを下ろす。

あー、終わっちまったなぁ・・・

少しお腹が空いていたので、ザックの中に余っていたコロッケパンを食べた。

車を出して、帰り道を10分も走ればある、国営アルプスあづみの公園の「ほりでーゆ~四季の郷」という温泉に寄った。

10時からだけど、9時45分頃には開けるから少し待ってということだったのでロビーで待つ。

いまさっき駐車場で会ったお二人にまた会った。

宴会で一緒だったソロの若い女の子が、夜中の2時半頃に常念岳に向けて出発し、前常念を経由して9時半に下山したところに会ったことを聞いた。

なんとも凄い。

この女の子は、あとからFacebookで「ジャンダルムちゃん」と呼ばれていた。

まだ山を始めたばかりなのに、既に西穂~ジャンダルム(登る)~奥穂を歩いているからだ。


温泉で汗を流してさっぱりしてから帰途についたが、この頃から本格的な雨が降り始めた。

早く下山して正解だった。

稜線は厳しいことになっているだろう。


途中のサービスエリアで蕎麦を食べた。

所々で強い雨に遭いながら中央高速道を順調に走って帰り、夏のショートアルプス第1弾は終わった。



思いがけない再会があり、たくさんの山友ができた。

本当に楽しくて素晴らしい、思い出深い山行だった。

お会いした皆様、本当にありがとうございました!


下山した二日後に酷い筋肉痛になったことは言うまでもない。

Yさんとお会いした時に記事は→ ここ「2012年7月28-29日 南アルプス鳳凰三山(日本山頂人文字協会傑作集)」

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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

阪神タイガース快進撃に号泣議員あり!?

ワールドカップも残すところブラジルVSオランダの3位決定戦と、ドイツVSアルゼンチンの2試合を残すのみとなってしまった。

連日の観戦で寝不足が続き、一流選手達の凄いプレーや、頭突きにカミツキなどで興奮も続き

「あー、もうかんべんしてよー」なーんて思っているうちに、もう決勝戦・・・・

寂しい・・・

とまあ、そんなワールドカップの最中、なげに我が阪神タイガースは7連勝中だ。

しかも日本記録を大きく更新する27イニング連続安打というおまけもついている。

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写真は7月8日のヒーローインタビュー。

岩田投手と梅野捕手

まあ、その日その日でヒーローは変わるけど、いま虎ファンのなかでまことしやかにささやかれている立役者がいる。

このお方!

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号泣サイテー議員だ。

まあ、この人の議員の資質とか人間性について書くつもりはない。

西宮市の政務活動費を支出するシステムがバカ過ぎるわ。

で、なんでこの号泣サイテー議員が阪神快進撃の立役者かというと、この号泣サイテー議員の爆笑記者会見以来、阪神は負けていないのだ!

そして、この号泣サイテー議員は、西宮市の阪神タイガースファームの本拠地である鳴尾浜球場のすぐそばに住んでいるのだ!

この号泣サイテー議員が阪神の悪い運気を全て持って行ってくれたのではないかというのが、虎ファンの間でささやかれている。

もしそうなら、このままずっと悪い運気を背負って、議員を辞職して、タイガースのために頑張ってください。

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銀座ランチとNHKインタビューな日曜日

「バラババオ」の魚介のラグーソース自家製フェットチーネ

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先日の日曜日、ご近所に住んでいる、お客さんであり、友人でもあるS社長からランチのお誘いあり。


なんでも奥様が旅行に行ってしまったから付き合ってくれという。

年に数回、ランチ、ディーナーなど、こうしてご馳走していただく。

もっけの幸いだ。


というわけで連れて行ってもらったのが銀座2丁目の「バラババオ」

ベネチア料理のレストラン。

オステリアと謳っているが、コースまであるからトラットリアって感じの店。

決して高級ではなく、カジュアルに飲んで食べられる。

以前にも昼、夜と何度か食べたことがあって、パスタとミートコロッケが美味しかったという印象が残る。

テレビ番組でも紹介されているらしく、いつも混んでいる。


写真のフェットチーネは大盛り無料。

たくさんの魚介を細かくして煮込んだラグーソースが上品で深い。

太めのフェットチーネによく絡む。

うーん、これは美味しい。

S社長が注文したバジル風味の魚介スパゲッティもシェアしてもらったが、こちらはまあまあ一般的な美味しさ。

ワインはちょいと良いのをチョイスしていただいた。


前菜だってこんなにたくさん。

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やっぱりここのミートコロッケはホントに旨い。

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これは夜でも必ず注文する。

ワインがすすむ、すすむ・・・

というわけで、いっぱい飲んでいっぱいマンジャーレ!


さて、ここからは完全に余談。

この日は中央通り(いわゆる銀座通り)は歩行者天国だった。

このランチのためにその歩行者天国を歩いていたら、NHKの「ゆうどき」って番組に街頭インタビューされた。

インタビューされるのは大好きだ。
そういうのを見ると、時間がある場合はだいたい自分から擦り寄っていくわけ。

するとどうだろう!
インタビューしてる奴は、だいたい目をそらす。

変な奴が来たとでも思うのだろうか?

ひどいハナシだ。

しかも、たまにインタビューされたとしても、採用されず、放映されない。

期待してテレビを見るが、違う人のインタビューばかりなのだ。

面白いこと言ってると思うんだがなぁ・・・
(それがいけないらしいんだけどね)

しかし、今度は天下のNHKだ。

きっと、このオジサンはクレバーな紳士だと見抜いたに違いない。

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短パンだったけど・・・

訊かれた内容は髪型の「七三分け」についてだった。

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この日、ジェルはつけてないものの、それっぽい髪型だったからかな。

ま、本当にテレビに映るかどうか、放映を待つしかない。

そして、放映されたあかつきには、芸能界入りも視野に入れておかなければなるまい。


そんな日曜の昼下がりなのであった。

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ちなみに銀座でランチなら  「ミキータ銀座」  も素晴らしい。

マジでオススメの店。

そしてスパゲッティだけ食らうなら ここ→ あるでん亭とかのハナシ

もどうぞ。
プロフィール

辻本孝良

Author:辻本孝良
東京都中央区で会社経営してますがビジネス関係の記事はほぼありません。
山とか酒とかB級グルメとか阪神タイガースとかの、どうにもならないような記事ばっかりです。

50歳を過ぎているというのに志の低いブログでごめんなさい。

会社のサイトは 

http://www.e-crossroad.jp

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